1936年、英国統治領ボルネオ島に行政官として赴いた青年ジョン(ヒュー・ダンシー)に、彼を迎えた監督官ヘンリー(ボブ・ホスキンス)は、現地の美女セリマ(ジェシカ・アルバ)をジョンにあてがう。それは、彼女と寝所まで共にしながら言葉や文化を覚えさせる“スリーピング・ディクショナリー”と呼ばれる現地の風習だったが、ジョンはセリマを本当に好きになってしまい…。
人気SF・TVシリーズ『ダークエンジェル』のジェシカ・アルバをヒロインに、異文化の衝突と偏見をモチーフに描いたエロティック・ラブストーリー。西洋人がアジアの風習に戸惑いつつも恋に目覚めていく過程が前半エキゾティックに描かれていくが、後半の展開など見ていて気持ちのよいものではなく、男の優柔不断さにもイライラさせられっぱなしで、西洋側のヒロイン(エミリー・モーティマー)など実に可哀想な扱いではあるのだが、まあジェシカ・アルバの魅力は前面に打ち出されているので、彼女のファンには堪らないだろう。(増當竜也)
初々しいジェシカたん。
★★★★☆
ジェシカファンならでは見逃せない映画です。
2002年製作で、初々しく瑞々しさがそこらじゅうに漂うジェシカたんの表情をたくさん見ることができます。
1930年代のイギリスが植民地としていたボルネオが舞台です。
せっかくボルネオのジャングルということなのに、どうしても欧米化したスタイルや仕草を取ってしまうシナリオが少し残念ですね。
往時イギリス植民地政策として、こういった習慣があることをネタにするには、ちょっとうんざりとしたきもちになります。
この作品をみてみると、ジェシカたんは元々の持ち味とする演技は今とそう変わりはないこと、つまり魅了するものがあるけれど意外とドライな感じで、より深く突っ込んだ演技はしないということが分かります。
それが決して何も悪くはなく、大衆に人気を得る不思議な資質が潜んでいるのです。
プライベートでもイケイケガールに見えて、実はだんなキャッシュと仲がよく、愛娘オナーちゃんの面倒もよくみるママであり、誠実で真面目な方だと思います。
替え玉
★★★★★
ジェシカ・アルバは脱いでません
裸体の場面は替え玉です
それ目的でなければストーリーも風景も最高です
ジェシカファンならば
★★★★★
内容的にはちょっと理解し辛い面もありますが、ジェシカアルバの美しい裸姿はとても印象的です。 ジェシカファンならば1枚持っていないとネ?
あまり知られていないが
★★★★★
大変すばらしい作品だと思います。
透き通ったイメージの映画、そしてラストです。
ジェシカ・アルバの魅力も満載で、
私的には、これこそが彼女の代表作だと思います。
ジェシカの魅力満載!
★★★★☆
ジェシカ・アルバの魅力が詰まった作品です。元々フアンでもなかったのですが、しなやかでエキゾチックな彼女にすっかり恋に落ちてしまいました。民族衣装を着て踊るシーンなど、本当に美しい。
ジェシカの大胆なヌードが披露されたということで話題になっていますが、バスト部分のアップは代役(ボディダブル)のようです。美しい背中を見ることはできますが、ちょっと残念。と同時に、どこかほっとしたフアンも多いのではないでしょうか。
なお、ストーリーは、途中からかなり強引なところがあります。
結ばれないのだろうなと思ってみていたのですが、意外や意外。かなりのご都合主義でちょっとあり得ない展開だと思いますが、ジェシカの笑顔に星4つも付けてしまいました。