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カーマ・スートラ~愛の教科書~ [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: ポニーキャニオン
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   もしも複雑に設定の登場人物や練りに練られたストーリーラインのあるロマンティック映画をお望みならば、この映画をおすすめはしない。セクシーで情熱的な気分に浸りたい時は、ぜひどうぞ。この16世紀のインドを描いた作品は、優雅なスパのマッサージを受けているかのようにあなたをリラックスさせ、めくるめく思いを盛り上げてくれるだろう。「サラーム・ボンベイ!」を撮ったことで有名なミラ・ナイール監督は、何よりも視覚を重視したのではないだろうか。実にゴージャスな映画だ。ドラマティックなストーリー展開もあり、単なる性の描写だけでは終わらない。見るのをためらう心配はご無用。

 『カーマ・スートラ~愛の教科書~』は、マヤと言う名の若い女性(インディラ・ヴァルマ)の物語だ。階級制度の残るインド社会で、マヤは友人のタラ(サリタ・チョードリー)より下の階級に属している。洋服はいつもタラのお下がり。マヤは、まるでタラの影であるかのように感じていた。タラが、ラジャ・シン王(『イングリッシュ・ペイシェント』のナヴィーン・アンドリュース)のもとへ嫁ぐことになると、マヤは結婚式前夜に王のテントへ潜り込み、友人の婚約者である王を誘惑する。カーマ・スートラの愛の教科書をマスターしたマヤは、王の愛人となり、かつて親友だった女同士の心の葛藤は高まる。しかし、こうしたストーリーラインは、この映画ではさほど重要ではない。カーマ・スートラは、きらびやかな世界に彩られた、色っぽい物語で、そのゴージャスな映像美とキャストの美しさだけでも一見の価値がある。(Jeff Shannon, Amazon.com)
不出来なポルノです ★★☆☆☆
 カーマスートラと聞けば、だれでもポルノ映画とおもうのではないでしょうか。事実、この映画の性行為の場面は、ふつうのポルノ映画ではお目にかかれないようなスゴイ場面がでてきます。残念ながら露出度はひくいですけれど。ストーリーは訳がわかりません。本作のどこに、愛や真実が描かれているというのか。低俗な作品です。
美しい無常 ★★★★★
最初、家族と一緒に「なんか暇そうな映画だね」なんて言いながら見てました。貴族の豪勢で暇な色ぼけ映画の始まりかな? なんて・・ところがどっこい、とってもドラマチックな悲恋物ではないですか!映像も絵のように美しく、インドの様式美だけでなく、ヨーロッパやアメリカ映画とは全然違う独特の空気があふれて居ます。それだけでもあー、見て良かったと思いました。最後、恋人の像踏みの刑を直視した後の彼女の、まるで悲しみも絶望もその場で一秒で吹っ飛んだ様なクールな表情・・無常ってこんな感じですよね。切なくって、忘れられない映画です。
あんまりイヤらしくない ★★★★★
 タイトル及び表紙がHですが、多くのレビューアのご指摘通り、ストリー性の高い、おもしろい作品でした。愛とはいったい何なのだろうと、まじめに考えさせられました。時代背景やインド独特の社会のひずみもきちんと描かれており、俳優陣も芸達者でそれぞれに独特に色気があって、作品を濃いものにしています。見ごたえ十分。
美しく情熱的で、悲しいストーリー。。。 ★★★★★
カーマ・スートラの映画と言うと、何かポルノとかアダルト系のイメージがあり、少し観るのをためらってしまいがちですが、この作品は是非観て頂きたい作品です!!
映像も豪華で煌びやかで美しく、女性の嫉妬心や意地悪心(昼ドラの様な展開もあり、結構面白いです・笑)、そして一途に愛する気持ちなど、同じ女性として同感できるところが満載でしたし、本当の愛を知った時の男性の弱さなど、男女それぞれの様々な心情が楽しめます。美しく情熱的で、悲しいストーリーでした。
主人公を演じたインディラ・ヴァルマは本当に魅力的です!!今は、女性は痩せている方が美しいという傾向がありますが、インディラは豊かな女性の美しさを体現しくれています!エロティックなシーンも本当に官能的で美しかったですが、男性にとっては少し物足りない作品かもしれません(^^;)
この作品は是非、女性の方に観ていただきたいです!!オススメですよw
このジャケット、どうにかならないものか。 ★★★★★
本当のインドというよりは西洋がインドに持つイメージに近い感じを受けました。
でもこれはこれでいいのです。モダンな感性を持つミラ・ナイール監督が作って良かったと思います。ストーリーに重点を置いて観ようとすると物足りないですが、とにかく映像美と音楽が素晴らしい。妾マヤと王女タラの確執が物語の基盤なので、2人の対立の理由が少し下らないとも思いつつも、なぜかマヤの持つ強さにドキっとするのです。サラッと観た後、ゆっくりとマヤの残像が頭に鮮明に蘇ってくるような感覚を受けました。

ただ、このAVみたいなジャケットだけは頂けません。
どこの国のバージョンか忘れましたが、マヤが早朝のガートで沐浴をしているシルエットのジャケットでした。これはセンスが悪すぎます。