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ロッキー・ザ・ファイナル(特別編) [DVD]

価格: ¥1,890
カテゴリ: DVD
ブランド: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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黄金時代、これはそのすべてだったんだ。 ★★★★☆
「ロッキー」という言葉は特別な意味があるのでしょうか?

 80年代シュワちゃんとハリウッドを盛り上げたイタリアの種馬は還暦のボディ(見事に鍛え上げた身体に注目!!静脈瘤のような胸筋がいかつい)を携え、過去のブランドを惜しげもなく披露し、相変わらずのナルシストぶりを発揮します。

 私が映画を見始めたのもスタローンやシュワちゃんの影響が大きく、特別な感情があります。今ではギャグに感じてしまうところもありますが、この時代これほどストレートに表現する映画は意外と少なかったかも。

勿論スタローンを中心にした話なので、分かる人は観る前から内容にピンときてしまいますが、それでも「ロッキー」と心で叫ぶ気持ちは心地よいものがあります。

エンドロールのように私もフィラデルフィア美術館の前で拳を掲げたい!!

NIKE+のパワーソングはやっぱり「Eye of The Tiger」思い出に★+1
神に愛された拳闘士 ★★★★★
20年以上前に中学の頃からロッキーを観続けてきました。「4」辺りで脚本ヤバイかなとぁ心配になったり、「5」で少し自分自身が想うロッキーらしさが出てきて安心し、当時の副題に「最後〜」と載っていたので、2006年まで自分の心の中では完全に完結していました。それがまさかの復活!!正直、老兵が鞭打つ回顧映画と先入観が走り、映画館鑑賞は敬遠しました。ですがDVDをコンプリートするきっかけに買って鑑賞…なぜ映画館でこれを観なかったんだ!!と激しく後悔、素晴らしい作品でした。普通ここまで永い作品となると、主人公の演出は勿論、脇役や音楽、色々な演出部分がブレてしまいがちですが、このシリーズは6作品ぶっとうしで観ても、連続ドラマ以上に安定している事に驚かされます。「1」での冒頭でイエス・キリストの肖像画のアップから始まり、教会の廃屋で闘うヤクザボクサーのロッキー。試合前に必ず神父に神の祝福を受けようとするロッキー。ゴングの前に必ず神に祈るロッキー。「神に愛された闘う男」の物語です。
エンドロールがよかったです。 ★★★★☆
作品としてもロッキーバルボアの夢の後という感じ。
現代の親子関係の問題をきちんと描き、又,ロッキーはリングへ向かう,,,
まあ,ロッキーの年齢から考えるとボクシングの試合をするなんて、しかも、現役チャンピオンとなんて余りにも非現実的ではありますが、まあそれは見る人に夢を与えるという事でよしとします。
最後のエンドロールでフィラデルフィアの美術館前で皆ロッキーになっているのは実に微笑ましかった。
僕もあそこに行ってロッキーになりたいと思います!
ロッキー好きなら観てもよいかも。 ★★★★☆
 本作では対戦相手(チャンピオン)の作中での実力が不明確なので、ロッキーが達成した「偉業」の程度を観覧者が評価しにくくなってしまっている。チャンピオンが本当はそんなに強くないのではないか?だからロッキーは最終ラウンドまで戦えたのではないのか?‥この疑問が観る者の心に芽生えてしまうのだ。ロッキー4までは、対戦相手の実力設定が明確であったので、観覧者は容易にロッキーの偉業を偉業としてナットクできたのである。

 また、エイドリアンがいなくなったぶんロッキーが実によく喋るところ、そしてロッキーが喋りたりない個所を補わせるために登場する女性の立場が中途半端なところ‥、さらには息子の社会での立ち位置の不明確なところなどなど、ハナシの作りこまれ方がすこし甘い気もする。

 とはいえ、本作が良い作品であることは間違いない。ロッキーにとっては思いだしたい素晴らしい過去が、ポーリーにとっては辛くて忘れたい過去であると描写する場面。ロッキーがポーリーの職場で自分の辛い心境を爆発させる場面。ロッキーシリーズを全て観ている人には、なんとも胸に迫るものがある。
涙涙、ロッキーありがとう ★★★★★
ロッキー全シリーズ傑作感動。涙が止まらない。何が大事なのか人生とはを教えてもらった。ありがとう。エイドリアンにもありがとう
やはり人は弱くても良いがここぞという時の勇気は絶対大事だ 涙