評価の分かれるところです
★☆☆☆☆
実写で無い事は分っていましたが、せめて映画版「ファイナルファンタジー」程度の映像は出来るだろうと思って観たところ、とてもその域にはありませんでした。
PS2のゲームの途中で観るちょっとしたムービーのような感じの、そんなレベルの映像です。むしろ懐かしささえあります…。
他の方のコメントにもありましたが「観るに堪えません」。
ただ、ストーリーとしては面白かったです。
確かに、「T4」に続く内容で、これを観終わった後に「T4をもう一度観よう」という気になりましたし、「審判の日」以後の世界観が広がったように感じました。
その面では、頑張って最後まで観たかいがあったと思います。
したがって「映画は映像も含めて評価すべき」という方には観るに堪えない作品ですが、「内容重視」という方には「時間やお金の無駄」とまではいかないかもしれませんので評価の分かれるところだと思いました。
ただ、作成者のインタビューでは「『マシニマ』だと他からの映像を容易に持って来れる」とか「他の画像を容易に加工できる」というようなセリフが度々登場する事に加え、敢えて「コストが低いから『マシニマ』で作ったわけではない」とわざわざ言う辺りから、「低コスト・低手間」を考えたな、と感じます。
作成者曰く「驚くほどに美しい映像を作る事が出来た」と…。
そのインタビューを見て「よくこんな恥ずかしい事を言えるな」と思ったのは事実です。
★は別の意味で…
★☆☆☆☆
本当は★なんてつけたくもないが、商品説明のスぺースにそれなりに見られそうなCG静止画を6カットもセレクトできた方に★を差し上げたい。
このカットをみてそれなりに興味をいだいたとしても過大な期待は禁物です。
本当にこのターミネーターサーガをもらさずマニアックにストーリー補完して見届けたい方のみ鑑賞、気が済めば良し。
後悔するもまたマニアの「サガ」かもしれません…。 本当に作品を愛してる皆様は「T2」で完結してると思いますが。
今はジッと堪えて10年〜20年手元におけば、忘れた頃にはそれなりに珍品コレクションとして、ネタにはなるかもしれませんよ?
(余談ですが「ターミネーター」劇場公開当時に入手した「ターミネーター新聞」はかなり味のあるアイテムとなっております)
メイキングでの作者の自信満々ぶりが面白い…
★★☆☆☆
他の方が言っているように、画質がヒドイです。PS2並ですかね… ストーリーはそこそこ楽しめましたが。あと私はレンタルだったのでガッカリ度は低いですが、購入された方、とくにBD、お怒りなのはごもっともです… この画質でBDを出すのも疑問… こんなショボイのどうやって作ったのかも疑問だったのでメイキングも見てみました。なるほど、ゲームの素材を使って作ってるのですね! それにしてもショボすぎ。あと、こんなショボイ作品なのに、作者たちは自信満々にコメントしてるのがこっけいでした…。
感情移入不能なほど不細工
★☆☆☆☆
こういった作品を見る度に思うのが純粋な素人のファンが作ったほうがより素晴らしい作品ができるのでは?と言うことです。
しかもあえて不細工な女主人公にする意図がわからない。
酷い上に値段が高すぎる
★☆☆☆☆
内容は皆さんの書いている通り、あまりほめられたものではない。
またグラフィックも初代XBOX程度で、古いエンジンで作られたゲームのよう。
マシニマにはゲームのリプレイ画面を見ているような面白さがあるが、最近のゲームを経験したことのある方なら、(ターミネーターという免罪符があってさえ)苦痛に感じられる時間になるだろう。
そして最大の問題は、価格が高すぎることだ。また、適正なプロモーションすら存在していない。
この作品は、動画サイトが無料で毎週配信する程度のものであるべきだ。