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男たちの挽歌II<デジタル・リマスター版> [DVD]

価格: ¥4,104
カテゴリ: DVD
ブランド: ジェネオン エンタテインメント
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   弟の刑事キット(レスリー・チャン)のために改心し、服役していた元暗黒街の顔役ホー(ティ・ロン)は、警察に乞われて新たな偽札製造組織に潜入。そこで彼は、部下の幹部に消されかけていたルン(ディーン・セキ)を、今は亡き親友マークの双子の弟で、NYでレストランを経営しているケン(チョウ・ユンファ)のもとへ避難させるが……。
   ツイ・ハーク製作&ジョン・ウー監督のコンビで大ヒットさせた香港ノワール映画の続編で、前作以上の激しくもサービス精神旺盛、かつスタイリッシュなヴァイオレンス・シーンが炸裂。また、前作で壮絶な最期を遂げたチョウ・ユンファを再び登場させるための苦肉の策が、何とも涙ぐましくもファンには嬉しい限りであった。(的田也寸志)
待ってました!という続編 ★★★★★
 「男たちの挽歌」は香港ノワールの方向性を決定づけ、以降の作品に多大な影響を与えた傑作だが、キャラクターが確立し、がぜん面白くなっているのは第2作かもしれない。もちろん、衝撃という点では第1作がはるかに上回るが、第2作には「待ってました!」と思わず喝采を送りたくなる高揚感がある。特に「亜州影帝」チョウ・ユンファ演じるケンが、双子の兄マークのコートを羽織って出陣するシーンは鳥肌が立ったほど。あのおなじみのテーマが映画館を出ても頭の中に鳴り響いていた。
 チョウ・ユンファ、レスリー・チャンもカッコよかったが、ティ・ロンとディーン・セキのシブさもまたいい。途中で引き返すけれどもケネス・ツァンだって男気を感じさせた。男は外見や年齢ではないということを男たちに知らしめた功績は大きい。
米は親。 ★★★☆☆
音声を追加しても、消すのだけは勘弁してください。石天さん懸命の銃声が消えてる(;_;) 生死の間を共に生きた親友のホーでさえ聞かされていなかった、マークの双子の弟・・・。って強引な展開が、いかにも香港映画的、かつ商業性を感じます(^ー^) 個人的にティ・ロンでもチョウ・ユンファでもレスリー・チャンでもない。この作品の真の主役は石天さんで間違いないでしょう。
効果音の差し替えで台無しに・・・ ★★☆☆☆
既にお書きになってる方もいますが、銃声や爆破音など効果音が差し替えられています。
クリアな音になって迫力があるように最初は聞こえますが、セリフやBGMはオリジナルの音声のままで、差し替えられた効果音とのバランスはまさに最悪です。
特に発砲しながらセリフを喋っているシーンでは、喋っている間はオリジナル銃声音が鳴り響き、喋り終わるとオリジナル銃声音がフェードアウトすると同時に差し替え銃声音がフェードインするというかなり無理な処理がされてます。
他にも、効果音の差し替え優先になりBGMの音量が異常に低いシーン、声やセリフが完全に消えてしまってるシーンなど、オリジナルに見慣れている方はかなり違和感を感じると思います。
画質は綺麗で素晴らしいのですが、無理矢理な音の差し替えにより全て台無しです。
全ての『男たち』に捧げる ★★★★☆
年齢制限なし。全ての『男たち』に観て欲しい名作。これを観て何も感じなければ男子にあらず。銃声の中でしか、男は自分を見い出さないのか。これからも度々、この作品に触れては『より良い明日』を目指し、彷徨い続けたい。。
名台詞&名場面の宝庫! ★★★★★
「いやいや、双子の弟ってアンタ・・・」
本作を実際に観る前の感想がこれでした。
でも、実際に観てるときはそんなことは気にならないくらい
どっぷり楽しめました。
もっと早くに観ておけばよかったなぁ・・・。

「何故、善人でいることは難しいんだ」
「最後に悪が勝つとでも思っていたのか!?」

「蛇拳」や「酔拳」でジャッキーをいじめていた、
あの“意地悪師範代”がとくに良い演技を見せてくれてヨカッタ!

しっかし、前作と比べて明らかに殺しすぎだよなあ(^^;)