今更ですが…
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小学生の頃に初めてこのシリーズを見た時は違和感を感じました。「映画は古臭いのに、なんでタイムマシン?」だと。ですが今になって思うのはこの映画はこの頃に作られて正解だったという事です。これが最近作られたものなら間違いなく感動はないでしょうね。僕はこの映画を見てからか最近の映画に魅力が無くなりました。映画の中では時代が進んだり戻ったりしますが80年代の爽やかな雰囲気が感じられるいい作品です
最近なかなか放送されない
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2000年代前半までは毎年夏にPART1〜3のいずれかは放送していた金曜ロードショーの吹き替えに慣れてるとイマイチ乗りきれませんね・・・
マーティといえば三ツ矢雄二、ドクといえば穂積隆信の人はやはり多いのではないでしょうか
(個人的にはビフの玄田さんが一番しっくりきます)
以前「思い出の復刻版」としてその音声も収録されたDVDは買い逃してしまいました・・・
「思い出の復刻版」の復刻版もいいですがいつかは普通にTV放送版の吹き替え音声も選択可能なメディアが出たら一番いいですね
しかし吹き替えのそれを差し引いたとしてもシナリオの妙、時代の「色」の再現、俳優たちの名演が織りなすドラマの魅力、各所を盛り上げる音楽、全てが満点です
デロリアンがシリーズを経てパワーアップしていくのも好きでした
(ラストの空飛ぶデロリアンのビジュアルは未来の可能性を感じさせる素晴らしさ)
色褪せない名作、廉価版で手に入るのも嬉しいですが完全版が欲しいものです
追記
2010年10月26日発売の「バック・トゥ・ザ・フューチャー 25thアニバーサリー Blu-ray BOX」にTV版音声収録だそうです!
これぞエンターテイメント
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タイムトラベルというと、戦争を止める!地球を救う!など大袈裟なテーマを作りがち。
両親が今の自分と同じ年の時、一体どのような人間だったのだろう?という誰でも考えそうなことをテーマに持ってきたのが設定としてうまいなあと。
子供に口うるさく言ってる親もかつては馬鹿な若者達だった。
双眼鏡片手に覗きをする気弱なエロ少年、ちょっと悪さもする酒もタバコも吸う奔放な少女。
それらは年代は変わっても誰もが経験する微笑ましい青春の光景ではないでしょうか。
「やればできる」
面白いのは息子が励ましてるんだけどね。
10代にこういうポジティブなことをいわれ、実際にいじめを克服するという成功体験を持てば、自信を持って人生を歩むことができるようになり、全く生き方になるだろう。
脚本も素晴らしく、これぞ完璧なエンターテイメント。
最高のエンタメ作品。
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パパがビフを殴る。
マーティがロックを演奏する。
1955年のドクと協力して1985年に戻る。
そして、1985年が自分の知っているものとは
変わっている。
何度も観て結末を知っていても、
それでもまだ楽しい。
最高のエンタメ作品です。
パート1 100点 パート2 40点 パート3 55点
★★★★★
個人的に続編の不要な映画ベスト1位かもしれない。
とにかくパート1が最高の出来であった。
パート2は特に寒い出来となっている。
パラレルワールドの現代の作りは面白かったが。