シリーズ中最も凝った展開の2作目
★★★★★
傑作の1作目から待望の2.3作同時製作で話題となった続編の2作目にあたる本作。あの傑作の1作目を超えられるはずがないという大方の見方を裏切り、1作目以上の凝りに凝ったタイムパラドックスの醍醐味が味わえる作品となっている。当時の日本公開時でも、ライバル視されていたバットマン1作目、ゴーストバスターズ2を蹴散らしてその年のお正月映画でダントツの興行収入だったことからもその期待度の高さとそれを裏切らないクオリティだったことが分かる。
とにかく本作は脚本が見事なまでに凝りに凝っており、舞台が未来、現在、過去とめまぐるしく入れ替わり、それらがタイムパラドックスのネタ振りと落ちで畳み掛けてくるという凄い続編になっている。特に1955年に再び戻ってからは1作目のシーンに2作目のマーティーが入れ子構造的に絡んでくるというこの種のタイムトラベルもの映画ではほぼ前例のない試みがなされており、まさに「こう来たか!」と舌を巻くしかない。ここでタイムパラドックスネタはやり尽した感があり、シリーズ3作目は殆どパラドックスネタは使わなかったほどだ。たいていの続編は1作目よりつまらないというジンクスを破って、名作の1作目とは全く異なるアプローチで楽しませてくれるファンの期待を裏切らない変化球の続編となっている。一つ残念な点はパパ役のクリスティングローバーがギャラの問題で出演しておらず、シリーズ1作目のフッテージのみにしか登場しないこと。このパパ役のグローバーこそバックトゥの真の主役と言ってもいいくらいなのに。
映画館で見た
★★★★★
その後も何度も見ても、何年かに一度は3部作を連続で見たくなる。もうストーリーはわかっていても何度でも見たくなるのは、名作ということなんでしょうか。しかし、気楽に見られるので大好きです。たまりせん。
廉価版?
★☆☆☆☆
1800円と言う価格は素晴らしいのですが、前のバージョン(ユニバーサル思い出の復刻版バージョン)にあったTV版吹き替えのDisc.2がないのは残念です。
TV版吹き替えのDisc.2付きの前のバージョン(思い出の復刻版バージョン)の再販希望します。
前のバージョンはプレミアがついていて手が出せないので、お願いします。
臆病者って言葉。
★★★★★
「臆病者」って言われたら、
ぶち切れてしまうマーティ。
未来を変えられる出来事は、
もう身の回りにあるのかもしれない。
ほんのちょっとしたことだけで。
今作の舞台は未来!
★★★★★
1作目で過去にタイムスリップした主人公ですが、
2作目では未来に飛びます。1作目同様、非常に
斬新なストーリーで面白さ爆発です。
特に面白いのが、過去を変えると未来が変わると
いうストーリーです。主人公や悪党は、未来を
変えようと必死に行動します。ハラハラドキドキ
のストーリー展開に酔いしれましょう。