コメディ路線の戦隊と聞いて、ゴーオンジャーが大好きな我が家の子どもたちにも見せてみました。
DVDといえども一昔前の作品ですし、さすがにちょっと古く感じる映像ですが、子どもたちはなんの違和感もなくカーレンジャーに釘付けになりました。
すごいウケながら見てます(笑)
変身時のカ〜〜レンジャー!の掛け声やポーズも真似しています。
見ているうちに私もすっかりハマって、グリーンレーサーの関西弁のつぶやきがツボです
(平成に入ってからの作品ですが…)昭和的なほのぼのさ全開ですが、ポーズのキメやアクションは最近のものよりも派手な気がして見応えは充分。
「カーレンジャーVSオーレンジャー」「メガレンジャーVSカーレンジャー」も楽しくてオススメです。

戦隊シリーズ史上、今までにないくらいコメディ路線を突き進んでます。中途半端なお笑い路線ではなく、行くとこまでいってます。 どのキャラクターも個性があって、好きになれます。 しかし、ふざけてばかりではなく、しめるとこはしめてるので、ちゃんとヒーローやってます。 私はシリアスな特撮の方が好きだったりしますが、このカーレンジャーは大好きです。

1996年から1997年に放送されたスーパー戦隊シリーズ第20作目「激走戦隊カーレンジャー」のDVD第1巻が登場です!!この巻には第1話「戦う交通安全」〜第12話「宇宙から来た信号野郎」までの12話が収録されています。カーレンジャーの特徴はメインライターである浦沢義雄さんによる戦隊史上最高のコメディ作品であるということです!!メイン出演者は岸裕二さん(レッドレーサー)増島愛浩さん(ブルーレーサー)福田佳弘さん(グリーンレーサー)本橋由香さん(イエローレーサー)来栖あつこさん(ピンクレーサー)のカーレンジャー5人。また、敵である宇宙暴走族ボーゾックのメンバーにも注目したいです。一例として、ボーゾックのアイドル・ゾンネット演じる七瀬理香さん(お色気ムンムン!)総長のガイナモ(声:大竹宏さん)副長のゼルモダ(声:津久井教生さん)等です。サポート役のダップ(声:まるたまりさん)は可愛く、シグナルマン(声:大塚芳忠さん)は面白い!とにかく一度見てください!!

「ついに出た！！」って感じです！

「ジェットマン」や「タイムレンジャー」など、戦隊ものに傑作は数あれど、この「カーレンジャー」を超える傑作は未だ存在しません。まぁ、あくまで「ある意味」ですけどｗ

のっけから「ただでさえ安月給なのに、正義の味方なんてやってる余裕あるか！」と言い放つ、生活臭まみれの主人公たち。この時点で、僕はこの作品の世界観にヤラれましたｗ

戦う単身赴任にして6番目の戦士、シグナルマンが第１２話で登場してからは、笑いの世界はさらに「激走」します。　
「悪の組織」なのに、憎もうにも憎めないおバカなボーゾックたちも最高です☆
他の戦隊モノには例を見ない、平和的な（？）ラストも必見です！！

とはいっても、主役ロボの交代劇など、戦隊モノ恒例の「アツい」展開もしっかり用意されていて、そこはヒーローものの面目躍如といったところ。


賛否両論はあると思いますが、この作品の世界観は、ハマると間違いなくクセになりますｗ
戦隊モノ史上最高の「笑」撃作、体験してみて損はないですよ☆

カーレンジャーはコミカル路線で文句なく笑えるのと、このころのシリーズの悪者側の女キャラがお色気路線なのが、オヤジにはたまらないですね。ゾンネットは本当に色っぽいです。ピンクレーサーはその後、ミニスカポリスになりましたし。怒りの重量オーバーではピンクとイエローが健康的な水着姿を披露してますし。特典映像とかあるんですかね。楽しみにしています。何を？

全編ギャグで突っ走る唯一の戦隊物！一番好きかも！ とにかくおすすめ！いっぺん見てみて！