NZTの凄み。
★★★★☆
NZT。すごい馬なりです。自分が見てきた中では、グラスワンダーの京成杯2歳Sが近い印象ですね。リアルタイムで見たかったなー。直線半ば、オグリのポテンシャルを示すような、河内騎手の拳の唸り具合は一見の価値ありと思います!
スーパーホース
★★★★★
いや〜彼が走っていたのは、もうかれこれ20年以上前になるんだね・・・おそらく若い?競馬ファンがこのDVDを見たらきっと驚くに違いないだろう。地方から中央に鳴り物入りで転籍するや否や連戦連勝、芦毛のライバル・タマモクロスとの激闘、今では考えられない過酷なローテーション、数度の馬主交代劇、もう終わったと思わせておいて引退レース(有馬)での劇的勝利、しかも鞍上には若き日の武豊・・・と、もしこの話がライターの書いた筋書きだったとしたら「こんな馬あり得ない」となるだろうストーリーを地で行ったオグリ。中央で20戦して重賞ばかり12勝、しかも負けたのはG1のみでG2・G3は負け無し、その上掲示板を外したのはたったの1度という驚くべき競争成績。先日彼が無くなったニュースも一面で報道されるなど、やはり時代を超えたスーパーホースだったんだな〜と実感。産駒には恵まれなかったが、逆に「一代優駿オグリキャップ」として後世まで語り続けられる事だろう。今でもはっきりと憶えている、引退レースでの有馬記念、(大川さんの応援する?)ライアンの猛追を振り切り見事優勝した時のフジアナウンサーの絶叫・・・「スーパーホースですっ!オグリキャップですうっ!!」
元気と勇気の源です。
★★★★★
今見ても当時の感動がよみがえる。これほど人に感動を与えたアスリートは、他のスポーツを含めてもいない。最後まであきらめずにガンバルことのすばらしさ、大切さをこの1頭のサラブレットが示してくれた。何度見ても泣ける。私にとって元気と勇気の源です。オグリに負けちゃいけないってね!。
何年経っても色褪せない感動のラスト ・ ラン
★★★★☆
オグリキャップといえば、特にメジャーなのが、平成元年の毎日王冠 ・ マイルCS ・ ジャパンC ・ 平成2年の有馬記念かと思います。
その中でも、やはりラスト ・ ランの有馬記念は感動的ですが、個人的には、この頃のオグリそのものには、あまり思い入れがなく、
どちらかというと、好きだった昭和63年のレースがカットなしで収録されているのが嬉しいです
( 昔購入した重賞競走のVHSでは、 「 毎日王冠 」 等は、途中がカットされていました ) 。
一番好きなのが毎日王冠で、大外を回って豪快に他馬を差し切った足は見事でした。
このレースは、ダービー馬シリウスシンボリ ・ 女傑ダイナアクトレス ・ この年函館1800mでレコードをマークしたボールドノースマン
( それは今も破られていません ) ・ 追い込み馬として人気を博したフレッシュボイスなど、凄いメンバーだったのが忘れられません。
また、オグリキャップの同期には、サッカーボーイやヤエノムテキ、メジロアルダンなど個性溢れる馬達がおり、まがうことなき名馬の時代でした。
私は河内騎手のファンだったので、昭和63年の有馬記念以降は、どちらかというと、サッカーボーイやメジロアルダンの方を応援していましたが、
それでも、平成2年の安田記念 ・ 有馬記念を制したときの、武豊騎手の手綱捌きは鮮やかだったと思います。
最後にもう1つ。この年、2着に敗れてしまった宝塚記念の鞍上は、故 ・ 岡潤一郎さん。
このレースもまた、涙なしには見られないものでした。
オグリは凄い☆
★★★★★
オグリキャップの現役時代を見たことがなかったんですが、日本の名馬とか必ずオグリの名前が出てくるのでどうしても見てみたいと思い購入しました!中央へ移籍しても圧倒的な強さで何といってもタマモクロスとの対決は圧巻です☆それにラストランの有馬記念!魂の激走とはこの事なんですね!オグリの勝ちたいとゆう気迫に思わず涙がでました!最後はオグリコールまで一緒にしてしまいました!(^^)!あの時あの場所にいた人達が羨ましいです!オグリはまさにヒーローです☆