そだったむすめがたずねてきて
★★★★★
それはずっとこころのそこで気にしていたことでした。
無意識の世界の開放は、これが筋だとおもいます。
拡大解釈はすきではありません。
鉄道一筋の不器用な人生を送った駅長に訪れた奇跡
★★★★☆
舞台は1990年代、北海道道央。廃止寸前の赤字ローカル線にある幌舞駅。
駅長、佐藤乙松は定年退職を間近に控え、系列ホテルへの再就職を勧められています。
彼の人生は、愚直な鉄道一筋の人生でした。
浅田次郎さんの同名小説をもとにして、東映が映画化した作品です。
武骨で不器用、まじめ一徹の主人公。彼にある日突然訪れる奇跡の出会い、永遠の別れ。
ストーリーもしっかりしていますが、高倉健が相変わらずいい味を出しています。
脇を演じる大竹しのぶ、小林稔侍も光ります。
彼らに比べると広末涼子は少し浮いている感がありますが、役柄上仕方ないことかもしれません。
高倉健を好きな方、ヒューマンドラマや鉄道が好きな方におすすめします。
ロケ地を訪ねた後で見てみたけど、こんなに胸を締め付けられるような作品だったとは。
★★★★☆
北海道は富良野でロケが行われたこの作品の舞台となる駅と「だるまや食堂」に、こないだ旅行の際に寄ってみたけど、いまでも、だるまや食堂くらいしか、少しでもにぎわいを感じさせるところはなくて、映画でなくても本当にさびしいところだった。
というわけで、ロケ地を見た後で、この作品を見たわけであるが、主役が健さんだということぐらいしか前提知識がなかったので、こんなに胸を締め付けられるような作品だったとは思わなかった。
昔は炭鉱でにぎわった駅に蒸気機関車が力強く汽笛をならす。そんな人生のスタートを切り、駅長に出世した乙松こと健さん。大竹しのぶ演じる妻と結婚して、しあわせな人生をおくるはずだった。
それが、いつのまにか、炭鉱もなくなり、蒸気機関車も、一両のみのおんぼろ電車になり、家族も...
最後に登場する広末があまりにもかわいいうえ、演技で堂々と健さんとわたりあっているのに感動。
広末が駅員帽をかぶって敬礼するシーンが、この作品のクライマックスだ。
鉄道員って?
★★★★★
鉄道員ってこんなにも感情を出してはいけない仕事なんだね、ちょっと切なすぎるよ。あと高倉健と小林捻寺が確かに夫婦のように見える。(これって地なんだよね)正直キスするんじゃないかと思えるし、小林捻寺の(一緒にいたいんじゃ)っていうのが演技じゃなくて本当に恋する乙女のように見えた、正直大竹しのぶいらないくらい。あとは主題歌かな。広末もう少し出てほしい。
今見ました。
★★★★☆
凄く感動しました。涙が出ました。
なんか高倉健を映画にしたような感じの雰囲気です。
お話は完璧なんですが、私的には
ハッピーエンドが好きなので
4点にしました。
でも、見ても絶対損はないと思います。
いろいろ考えさせられる 雰囲気の作品です。