ビジュアルバム
★★★★★
内容的にはあまり期待していなかった。
まっちゃんがNHKのプロフェッショナルに出演すると聞いて、
ごっつ以外のやつを見てみたいと思って勢いで買った。
結果すごく良かった。
無駄が無いというか、すっきりしてるというか、
爆笑は特にしないけど、何回見てもおもしろいと思える作品な気がする。
ふとした時いあれ見返そうと思うDVDだった。
今娘が見たら笑ってくれるだろうか?
★★★★☆
メイキングで東野が「ゲッタマン」というコントを娘と見ていて、娘が泣いたと語っていた。東野扮するゲッタマンというヒーローがなぜかいじめられるというコント。お笑い的にはおいしいのだが、まだ理解できない娘。いつかは理解してくれると思うが、東野は成功した芸人だからいいが、売れない芸人の子供はそういう光景を見てどう思うのだろうか?とふと思ったりした。
5つ星の「半笑い」
★★★★★
抽象的な言い方になってしまうが、「痒い所に手が届く」笑いだと感じる。
たま〜に無性に観たくなる。
そして観れば必ず、笑え、挙句、ある種の快感のようなものさえ感じてしまう。
この快感は「イク」(失敬、)ようなものでは無くて、「あ〜そこそこ」という感じ。
なにより、「古賀」
「ああいうやつ」って、一言ではツッコみようがない。
総スカン喰らわせるようなタイプでも無い、ケンカするようなタイプでも無い。
だけど、なんっか妙なやつ。
コント1本全部使って、なが〜いツッコみをしてくれたと思う。
“あのシーン”の絶妙なタイミング(板尾さんの独断だと言うから、奇跡だよ!)や、
「かえろおもて」「スカイダイビングしてんで」、そして、口の端の、あれ。
私はこのコントが本当に大好きで、思い出し笑いのスタメンになっている。
そしてヴィジュアルバム全体に言える事ですがキャスティングが秀逸です。
「古賀」「システムキッチン」「寿司」「いきなりダイヤモンド」「巨人殺人」が好き。
「マイクロフィルム」はピンとこなかった。
友達と一緒に観て笑い転げるようなコントでは無いと思う。
夜、一人で、ニヤニヤニヤ・・・しながら、私は観ています。
最後に
「いきなりダイヤモンド」のラストで、うっかり涙してしまったのは、私だけでは無いのでは!?笑
媚びてない
★★★★★
ただ、それだけの事
下手な感想なんかいりませんね
めちゃくちゃ深い世界です…
む゛ーーんごらぁ゛ぁぁぁぁ
★★★★★
巨人殺人や荒城の月なども好きですが、やはり一番すごいのは
「む゛ん」だと思います。
狂気だの不条理だの手垢にまみれた言葉じゃおっつかない程のスーパーアホワールド。
松本人志のコメント
「分からなアカンのかい!」も鋭い
言わぬが花の傑作コントです。