『ファースケープ』のシーズン2は意欲的なシーズン1で登場したキャラクターたちがより活躍し、成長する。ジョン・クライトンの新たなる敵は、クライスに代わって、生きた宇宙船モヤの子どもを航海中に未知の世界へ追いやった恐ろしいスコーピアスだ。モヤの乗組員であるエーリン、ザーン、チアナ、ダーゴ、ライジェルの面々は分裂しお互いを疑い合ったままだったが、危機に合う度に何とか歩み寄ろうとしていた。脚本家はこの番組の驚きの要素はもちろん、登場人物の感情の描写も大切にし続けた。その一方で、CGIの効果やジム・ヘンソン・クリーチャー・ショップの協力による最先端のパペット人形の技術を使ったことで、『ファースケープ』は最もリアルなSFテレビ番組となっている。機知に富んだ脚本と、ポストモダン・カルチャーの本や映画がジョークに取り入れられたりしているのも新鮮だ。不安定な感じもあるが、SFのテレビ番組としてはずば抜けていて、ジャンルの枠を超えて広く受け入れられ続けている。(Mark Walker, Amazon.com)
もっ続きが見たい!
★★★★☆
このSFTVも、本国において高額な予算のためシーズン5あたりで打ち止めになったと思いますが、非常に残念です。内容的にはスタートレックやバビロン5に匹敵する上質なSFTVだと思います。(アンドロメダよりよっぽどわかり易い!)多くの国で放映されていますが、残念ながら日本ではDVD販売も、放映もこのシーズン2までしかありません。展開が速く、見せ場が多いと言われているシーズン3の放映又は、DVDのBOX販売はないんでしょうかね?
吹き替えは無いのか!?
★★★☆☆
本作は日本ではマイナーなSFTVシリーズ「ファースケープ」の2ndシーズンである。 1stシーズンはBOX化がされていないので、今回まとめて手に入るのは非常に嬉しい。その点に関して星1個。
マイナー故に日本での2ndシーズンのDVD化は絶望視されたが、今回めでたく発売ということでその奇跡に対しさらに星4個。
しかし、本DVDには本編に日本語吹き替えがなされていない。そもそも吹き替え版が存在しないので文句を言っても仕方が無いが、1stシーズンがしっかりと吹き替えてあったのでその辺を減点させてもらいました。 まぁ、日本語字幕が収録されてますし、シリーズが好きなら買って損は無いと思います。 良作です。
スタートレックに続け?
★★★☆☆
ベン・ブラウザー最高!
宇宙ものというとスタートレックやスターウォーズを思い浮かべてしまいますが、それ続いて欲しいと思ってます。