2003年放送の韓国ドラマ。全20話中、前半の第10話までを収録。真面目で優しい修道士ミカエル(リュ・シウォン)は、コリアンマフィアのボスの娘、男勝りのヘギョン(カン・ソンヨン)に恋をしてしまう。また、ヘギョンの父は娘を溺愛するあまり組織ナンバー2で女たらしのドンギ(アン・ジェモ)をボディガード役に任命する。この三人のこじれた恋愛模様を横軸に、マフィアの跡目争いを縦軸に、コメディタッチでドラマは展開。中盤(ボックスセット第1弾収録分では終盤)、修道士の道を捨てた(実は武道の達人だった)ミカエルが突然の大活躍を見せ、シウォンファンならずとも見逃せないアクションシーンを堪能できる。(田中 元)
ハッピーエンドになって欲しかった
★★★★☆
ヤクザのお嬢様であるじゃじゃ馬娘の婿探しに始まって、コミカルなストーリーからやがて後継者争い、企業間の新製品開発競争、復讐劇へと深刻な状況へ変わって行き面白かったと思います。けれどもどんなに辛い事があってもラストでは幸せな気持ちに浸りたいと願っていたのに、何だかむなしく、失ったもの、得られなかったものがあまりに大きかった様な気がします。会社の後継をさせずに一人息子を修道院に?、戒律が厳しいはずの修道士がこういう事も出来るの?高熱を出しているのにまた服のまま寝かせられている、逃げている身なのに用心が足りない!などど突っ込みたくなる点もたくさんありますが、それぞれの方法で愛を捧げる二人の男性のかっこよさはたまらないと思います。特にリュ・シウォンさんのファンの人はちょっとおとぼけの修道士姿、一転してのスーツやロングコート姿、中でもタイトルでしか出てこない精悍な顔つきで夜の町で車を走らせる姿は見逃せないと思います。
リュ君かっこいいよ(o^-^o)
★★★★☆
修道士で頼りない役柄かと思って観始めたけど、途中から修道士を休業?して父親の会社の研究員に戻ってからは、急におしゃれでかっこいいリュ君に変身!もうアクションシーンはうっとり☆車の運転シーンも思わずさすがレーサーリュ君なんて思ってしまったわ
でも、このドラマコメディものかと思ってたら、だんだんアンジェモ氏はつらい役どころになってくし、最後は・・・リュ君までも・・・
正直ラストが納得いかないドラマです。でもやっぱリュ君は最高でした。
アン・ジェモにはまる~
★★★★☆
ネットで偶然に見たら虜になってしまい更新が待ちきれずレンタルで一気に見ました。アン・ジェモ君、カッコイイしエンディング曲の歌も上手。前半は笑いながら見ていられるのに後半は胸が痛くなって辛かったです。「花嫁はギャングスター」でも最後は刺されて死にましたが、またそうなるとは~。
アン・ジェモさんにドキッ!
★★★★☆
シウォン君が大好きなので見始めたのですが、最終話ごろには、何故かアン・ジェモさんとのハッピーエンドを期待しなが見入っていました・・なのになんで~と言う結末・・・。韓国ドラマには誰かの死はつき物ですが、後半ドロッとしてたぶん、パッと明るくハッピーに終わって欲しかった~。余談ですがエンディング曲が、チェッカーズの「ジュリアに傷心」に聴こえてくるのは、私だけ?
最初は・・・
★★★★★
最初は、リュ・シウォン氏のファンということもあり購入したのですが、最後はアン・ジェモ氏の大ファンになりました。(なかなかアンジェモ氏のDVDはありませんが・・・)
最初の10話までは結構ドタバタ系な話ですが、後半(DVD-BOX2)の方の頃には、アン・ジェモ氏(イ・ソンギ)が凄くせつない役になってます。シウォン氏とジェモ氏は、役以外ではカーレーサーチームの中のレーサー仲間だとか・・・。そういう観点から見てもなかなかおもしろいですよ! あと脇役の俳優の方達がすごーくいい味出してる!