５０話を超えるドラマ（朱蒙は８１話だぞ）も次々とリリースされる昨今，４０話は決して長編とはいえなくなりましたね。
ほんでもって，韓ドラのお決まり事をこうも忠実に守っている作品も珍しいと思います。
交通事故，不治の病，記憶喪失，すれ違い，善玉悪玉，貧富の差，孤児育ち，献身的な愛，四角関係，ドロドロの人間関係など，ありとあらゆる韓流エキスが注入されています。
毎回何かの事件が発生しますので，イライラが募りついつい次回を見てしまいます。
お涙頂戴の演出も韓流，命がけでユニ（キム・ヒョンジュ）を守ろうとするチョルン（ソ・ジソプ）の純愛もまた韓流，韓国で４５％，台湾で４０％，ベトナムでは何と８０％の視聴率を記録した涙の感動作をご体験ください。
おまけ：かねてから交際の噂があったキム・ヒョンジュとソ・ジソプの共演も話題になりました。

脚本家のカン・ウンギョンが、否定的に受け止めるか、肯定的に受け止めるかと仰っていたように、物事の捉え方が人生に反映していき、登場人物たちがそれぞれに成長していくのが面白い。そういう意味では40話は決して長くは感じなかった。キム・ヒョンジュがジソプの元カノという話を聞いて複雑な気持ちで見たのだけれど、複数の男性に愛される対象になる女性としては「バリでの出来事」のスジョン（ハ・ジウォン）よりは魅力的に描かれていたと思う。

タイトルと評判から想像していたストーリーとはだいぶ違いました。
まあ、それは私の勝手な思い込みなのでおいとくとして（笑）

レビューでよくみかけた「泣ける」という感想は正直私には理解できませんでした。
確かにつまらなくはなかったです。
でも、どこでどう泣けばいいのか分からなかった＿|￣|○
泣く準備はしてたんですが（笑）

最初は、気は強いけど一生懸命生きている普通の女性だったはずの主人公は、
回を追うごとに、なにをされてもただひたすら耐えて抜いて菩薩のように全てを赦してしまうような、ものすごく嘘くさいキャラクターになっていくし、
ソ・ジソプ演じる相手役は、一途とストーカー紙一重の愛情の押し売りばかりしているし、
主人公は言うに及ばず、その他の登場キャラもそこでもう少し突き詰めて考えれば避けられたはずの災難に自分から飛び込んでいってるし。

唯一テヒがすごくいいキャラをしていて、演技も頑張ってるなあって思ったくらい。
あと、スンヒが見事に悪役を演じてました。
（これを先に見ていたら「Ｉ ＬＯＶＥ　ヒョンジョン」は見れなかったよ、きっと（笑））

っていうか、おばあさんや妹を働かせてるというのに
いい年をした男が職にもつかずフラフラしているのは許されることなんですか？？
ドラマではまったくスルーだったんですけど、一番気になりました。

感動よりも私には理解しがたい部分やツッコみたいところが多すぎて、素直に楽しめませんでした。
もしかしたら、期待しすぎたのが良くなかったのかな。
（映画でもドラマでも期待せずに観ると逆に面白かったとかありますよね？）


余計な知識を入れずに、ニュートラルな状態で見ることをオススメします。

5、6話あたりまで子供時代の話ですが1話目から泣けました。親子3人苦しいながらも助けあってお互いを思いやって暮らしているそんな中で父親が死に姉妹までも離れ離れになってしまう。必死に妹を探す姉の涙に何度も泣かされました。

「バリの出来事」を見てソ・ジソプが気になり「ガラスの靴」のソ・ジソプもすごく良いらしいとこちらのカスタマーレビューを読んで凄く気になりつつも値段も値段だし…と迷っていました。「取りあえず１巻だけ買ってみて面白くなかったら売っちゃえ！」と思って１巻だけ購入しましたが、見初めてしばらくしないうちに２巻３巻ともまとめて購入しちゃいました。とにかく続きが気になって気になってしかたない…時間を気にしつつもひたすら見てました。
それぞれの俳優さん達も魅力的です。でも独断と偏見で言うならやっぱりソ・ジソプ、一番オイシイ役…というか一番すてきでした。
３巻目には特典映像も満載でした…が出演者のインタビューにジソプのは収録されていなく残念。