それぞれの、のだめを胸に、最終楽章フィナーレ。
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最終楽章の後編。これでやっと、ほっと一息。
原作を超えた、原作に忠実な実写?になったのは俳優さんと監督さんをはじめとする沢山のスタッフの皆さんのおかげ、感謝します。
プロの音楽家さんも、普通のクラシックファンも、きっとのだめの魔法にかかっていたに違いない。
ずっと、この森に住んでいるわけにもいかないので、卒業デス。
のだめと千秋、マングスまで、きっとこれからも、ずっと心にいてくれる、楽しい音楽の時間のスタアさんたち。
大作曲家、名指揮者、演奏家の皆さんが、汗と涙とアナリゼで紡ぎ出した音楽。
そこにある美の直感を、演じてくれるのがプロ。楽しむのは私たち。
こんなに切なく、素敵な映像になったのは、玉木さん、樹里ちゃんほか、笑いも含めた真剣な取り組みのおかげ。
原作、アニメ、TV、映画からオケまで、ネットとリアルをここまで活用した作品は、きっとない。世界初で、最高峰だと思います。
全てのクラシック音楽、演奏家、ファンの皆さんに、エールと愛情を贈る名作。それがのだめカンタービレ。
これからも、ずっと愛され続ける作品群。夢をカタチにして見せてくれる宝物です。
一大イベントですね。
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一大イベントですね。
コミック、TVドラマ、CD、コンサート、映画とスケールアップしてゆき、遂に迎えた最終楽章。
観終わって、映画館内には、不思議な満足感が漂っていました。
大河イベントの最後に立ち会えた満足感といいますか喜びといいますか。
中身の説明は不要でしょう。
いつもの、のだめです。
コミックよりも、おしゃれな雰囲気もあったかな。さすがは映画ですよね。
「のだめカンタービレ」は最早コミックだけでも存在しないし、映像だけでも存在しない、
マルチな作品になってしまったのではないでしょうか。
とにかく、前編まで駒を進めた方は、完結させるしかないと思われます。
今世紀最大の音楽映画
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ドラマ時代からのファンでしたが、今までクラシックになんか全く興味がなかった私がクラシックを聴くようになりました。
ドラマ、映画前編を通してのだめと千秋の成長を描いていましたが、後編では、のだめと千秋の恋が中心の大人の映画になってます。
峰や真澄ちゃん、清良も登場。ギャグも満載です。
のだめと千秋の恋のフィナーレをもう一度!!!
私も、もちろん買います!
3Dより新手の映画制作方法
★★★★☆
前編末尾の深刻そうな二人の別居。二人の未来はどうなるのだ! という危機感を持たされたまま、ファンは3ヶ月を待つことになった。原作は完結しているとはいえ、映画がその通りかどうか分からない。ネットを通してあれこれ妄想は広がる。そこへ90秒の後編予告が来た。(思えば、この予告が一番良く好くできていたかも知れない。)
一人で後編を待つ身は、この予告を見て、自分が想像できる限りの悲劇を妄想する。考えられる限りの不幸を妄想したあげくに、これでどうだ! とでも言うかのような、“幸せになる二人”の“だめ押し”を見て、とろけないファンはいない。
そして、知る。3ヶ月空けの前後編公開、これは3D以上に最新の映画手法だった、と。
webデザイナーのおすすめ
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のだめ、千秋先輩の成長(音楽、二人の恋愛関係)が感じられる作品。
これでのだめシリーズも終わりなんだと思うとさみしい。。。
単なるミーハーです。
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先輩の背中・・・飛びつきたくてドキドキこれってフォーリンラブですか!?