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火の鳥2772 愛のコスモゾーン [DVD]

価格: ¥6,300
カテゴリ: DVD
ブランド: 東宝ビデオ
Amazon.co.jpで確認
手塚治虫氏の作品 ★★★★☆
他の火の鳥作品と違い、映画専用の作品のようです。つまりマンガの原作がないということ。

また、アニメーションとしても技術が未熟な部分は散見できる。作品の質も一般に認識されている火の鳥とは違い、永遠の命ではなく、地球の大切さとか、人間のおろかさにテーマの比重があったように感じました。決して名作という印象は受けなかったのですが、手塚氏がいろいろとこの作品で試みを実現していたことに思いを致すことができて、良かったと思います。
愛という言葉が余りにも軽く響きます。 ★☆☆☆☆
公開当時アニメ雑誌で大々的に取り上げられてました。 実際に観て余りの出来の悪さに愕然とした事を覚えています。 同じ雑誌に海外のプレスの方々のミュージカル的なシーンに対するコメントで「日本でもこういうのが作れる様になったんだ」との驚きの声が寄せてあって、いかに日本のアニメーションが低く評価されているかその事実に悲しくなった。この何十年も前に東映動画では世界トップクラスの技術に到達していたのにである。そしてその日本のアニメーションの評価を下げているのは他でもない手塚自身であるという事。その歴史的な事実にいっこうに目を向けず今に至るもあたかも日本アニメーションの産みの親であるかの様に崇めたて祭る日本のマスコミに対して無性に腹が立った。確かにテレビアニメの歴史を築いた功績は一定の評価は可能かもしれない。がしかしマンガ家特有の傲慢さが手塚作品にはどうしても付きまとう。むしろ同じマンガ家出身として吉田竜夫のほうが技術の発展という意味では評価されるべきだろう。全くマスコミに取り上げられる事はないが日本のテレビアニメの黎明期においてタツノコプロのはたした役割は物凄く大きい。
手塚治虫最大の駄作 ★☆☆☆☆
公開当時劇場で見たが、わざわざダミー企画まで用意して鳴り物入りで公開された割には・・・という印象を持った。今回DVDで改めて見たが、やはりその印象は変わらなかった。
時代を考慮しても、純粋にアニメーションとしてのレベルが低い。同時期に作られた『カリオストロの城』が何一つ目新しい手法を使わずに高品質な映像を作り上げたのと対照的に、中途半端に目新しさを求めたが故の散漫さが目立つ。
光学処理やロトスコープといった(当時としては)尖端的な手法が古典的な演出とマッチしていない他、輪郭線がブレるなど極めて基本的な部分での欠点も気になるところだ。これではフルアニメーションにした意味がない。
当時、手塚治虫はラルフ・バクシ版『指輪物語』に刺激を受けたそうだが、ラルフ・バクシのアニメの欠点まで導入してしまったようにも思える。ただ、既に大家と呼べる存在であった手塚治虫が、なお新しい手法に挑戦していたことは驚嘆に値すると思う。
80年代初頭からアニメ映画が実写映画的な演出を導入し始め、手塚治虫が得意としたメタモルフォーゼの多用やミュージカル的な演出は消えて行くことになる。この作品は丁度時代の変わり目に作られたという点で不幸だったとは言えるかも知れない。

全体的に、アニメで見るよりも漫画として読みたいと思わされる作品だ。そういう意味で、漫画化が実現しなかったことが残念でならない。
とにかく、素晴らしい作品・・・ ★★★★★
手塚治虫先生の漫画には「不変の愛」が散りばめられている。
この作品も、そう。自己犠牲、他者共存、繁栄と崩壊、善と悪、
あらゆる人類のテーマが所々に見え隠れして、観るものに
言い知れぬ感動を与えてくれる。さすが手塚先生は天才だ。
駄作なんて存在しないのかも?
やっと見つけた('∀`) ★★★★★
友達の影響で手塚治の作品に興味が湧き、まずはじめに読んだのが「火の鳥」でした。思った以上に奥が深く、すぐにのめりこみました。劇場版があると聞き、さっそくビデオ屋で探しまくりました。しかしどこのビデオ屋でも取り扱っておらず、しかし最近になってやっと見つけることができました。
オルガすっごくかわいいですね。一途で健気で、まさにスーパロボットです。最後のラストシーンはちょっと泣けました。
しかし火の鳥のあのおっかなさには驚きました。あれじゃあ怪物と呼ばれても仕方がないんじゃ‥
やはりテーマは「愛」です。