演奏については他の方が仰るように
普段からクラシックやオペラをよく聴く人は物足りなく感じると思います。
ゲストヴォーカルは白鳥英美子とアンジェラ・アキは比較的良かったですが
他は全体的にクオリティーが低いです。
（オメデタで身重な方も二人いたので致し方ないとは思いますが…）

特に蛇足だと感じたのは、無駄に長いMCと、
8曲目のモーグリーズによる「ドゥワップ・メドレー」ですね。
これのせいで一気に白けてしまいました。

楽曲自体はゲーム音楽としては、完成度が高く芸術性もあると思うので、
もし次回があるならば、娯楽としてのFF音楽ではなく、
芸術としてのFF音楽を楽しめるように、
イベントの進行や楽曲構成をもっと練ってほしい。
せっかく芸術性のある楽曲なのに、
イベント構成でただの娯楽音楽に成り下がってしまうのは勿体ないと思います。

あとDVDは可能であるなら二画面表示などにして、
もっとFFのゲーム画面などを表示してもいいと思います。
やはり音楽と一緒にプレイ画面を見ると、当時を思い出してより感動できますので。

歴代ファイナルファンタジーの名曲が入っています

やはりファイナルファンタジーはいいですね!

もっともっと聞きたい!

皆さんなかなかの好評価ですが、この選曲と曲数でこの値段はちょっと購入まで至らない。
値段と曲数はまだ許せますが選曲が一番痛いですね。エアリスのテーマがなんでないの?

Melodies Of Lifeが神過ぎてコーヒー吹いた
結構年配だろうに（失礼）これだけの歌唱力を
出せるのは凄いなあ。Kiss Me Good-Byeの英語バージョンもいいね。

「この世で最も表現豊かな楽器…それは人間の声」と植松伸夫氏も語っている通り歴代FFのボイス入り楽曲が楽しめ、しかもオーケストラが演奏しているので迫力あります!
聞き慣れた楽曲もオーケストラだとまた違った魅力を感じる事が出来ました。アンジェラ・アキさん(彼女が歌う「Eyes On Me」は必聴!)などゲストも豪華ですし、MCも面白く会場の熱気などが伝わってきてとても楽しめました♪
個人的には「再臨:片翼の天使」のロックな感じとオーケストラが意外に合っていて好きです☆

あと、特典ディスクも舞台裏、インタビュー等見応えがあり、植松伸夫氏の人柄の良さや気さくな感じも伝わってきて良かったです!
ゲームミュージックとオーケストラの融合は双方の魅力を伝える事が出来てとても良いと思うので、これからも続けていってもらいたいです☆