セラスの食事シーン、リップヴァーンの吸血シーン、この巻は最高です

今回はリップヴァーン撃破までのお話です。

原作だとその間まで色々とシーンやセリフが入っていますが、アニメでは省略や短縮されていたりするので、原作を持っていなければ少し展開がわからない感じです。
原作を持っていれば十分楽しめます。リップヴァーンの魔弾の演出はカッコイイですし、アーカードもどんどん化け物じみてきてます。

「諸君、私は戦争が好きだ。」で始まる小佐の演説も入っていてファンなら必見です。

原作を持っていない人が見るには少し辛いかなぁってことで☆4で。

発売までに、かなり待たされました。
今回は中盤の見所である少佐の演説とリップバーン・ウィンクル戦が描かれるそうで期待はしています。
しかし、このOVAシリーズで値段に見合ったクオリティだったのは2巻のみです。
1巻と3巻は脚本・作画ともに無惨な失敗作といえるでしょう。
特に脚本の省略は著しく、完全なアニメ化というのはデタラメでした。演説のシーンはノーカットでしょうが他の重要なシーンがズタズタにされているかもしれません。

極端に良いイメージを持っているとがっかりさせられるかもしれないです。