INTRODUCING JOE SANDERS
価格: ¥2,116
【実力派ベーシストが満を持して発表したデビュー作】
このところクリスクロスは再び積極的な形で新人にレコーディングのチャンスを与えている。この作品が初のリーダー作となったベーシスト、ジョー・サンダーズもそんなひとり。ここ数年大きな話題を集めているピアニスト=ジェラルド・クレイトンのトリオで活躍してきた彼が、これまでに身につけたものすべてを表現してみせたのがこの作品だ。10曲中7曲がオリジナルという点にも注目したい。アルト・サックス奏者のウィル・ビンソンを含むカルテットによる演奏は過激でスリリング。【聴きどころ】Track(5)「Question And Answer 」 オリジナルも見事だが、パット・メセニー作のこの曲におけるベース・ワークは出色の出来映え(jazzyellより)