前作の舞ーHIMEを見たら、よりわかりやすいです。
★★★☆☆
まあ、おもしろかったのですが、所々強引に進めている所が気になりました。前作の舞ーHIMEを見ていたから、なんとかついていけたのもありました。前作を見ていない人のフォーローができていません。
前作より筋道がちゃんとしていて、見やすかったです。でも、舞-乙HiME は、前作より男性キャラの印象が弱くなっていて、陰においやられていて、恋愛面とかでマイナスだと思いました。
マシロの性格が劇的に変わっているのに、他のキャラクターの多くは前作のままの移行が、中途半端だと感じました。
細かい、強引な所はそういうものだと考えれば、よくできていてけっこうおもしろかったです。
やっと舞衣、命登場!
★★★★★
やっぱこの二人は最高のコンビだね!ミユから語られるアリカの本当の過去、ついにハルモニウム起動といよいよクライマックスです。舞乙は舞HiMEに比べ戦闘が少ないですが最終巻は燃えのバトルに突入します!早く次が見たい!!
パワーダウン
★★☆☆☆
今まで凄く文句なしに面白かったのですが
この回辺りで一気にパワーダウンしてしまったように思います。
舞とミコトの扱いが中途半端に思えました。
思い切って悪役で出した方がよかったんじゃないかなー。
アリカとマシロの成長と終局への序曲
★★★★★
黒い谷に匿われていたアリカとマシロは、ヴィントブルームからの難民を助けてくれるようミドリに頼みます。そのためについにマシロに変化が。
一方、ナギはマシロ探索のためワルキューレ部隊を出動させます。マイスターローブとも互角に戦うことの出来るワルキューレ部隊を前に苦戦するアリカ。それを助けたのはあの人でした。
そしてついにハルモニウの真の力が解放される時が来てしまうのです。その強大な力に跳ね飛ばされたアリカ達は、不思議な土地で不思議な人たちに出会います。そしてそこで多くの真実を知ることになります。
ということで、本巻は全話見所満載。しいていうなら最初の21話が若干アクション性が少なく物足りないかも。しかしアリカとマシロ、二人の精神的成長を描くお話としては重要です。
そして22話のトモエ。今までの鬱憤を晴らすかのごとき活躍ぶりというか豹変ぶり。ついでにやられっぷり。この話だけは完全に主人公を食ってます。
最後の23話。ようやくあの二人組みの登場です。どんな関係かは見てのお楽しみ。でもほとんど性格は変わりません。