ディズニー映画の最高傑作。

耳が他のゾウより少し大きくて、サーカスでの事故で母親と生き離れになってしまったダンボの物語。

「大切なことは、自分を信じてほんの少しだけ勇気を出してみること」

そんな何だか当たり前のようで、なかなか出来ない事を教えてくれる気がする。

そして「そばにいてくれる友だちの事を信じなさい」ということも。

ダンボが自らの力だけで飛ぶ瞬間、見ている方は物凄い元気をもらえる。

小さくてかわいいけど、生きる上での大切な事をたくさん教えてくれるダンボの物語を、今こそ改めて見直すべきだと思う。

ダンボ、おもしろいです。
ちっちゃい子向け　ってイメージがあって、今まで観てなかったんですけど
いざ 観てみたら、すごく楽しんじゃいました。

スペシャル・エディションなので映像もきれいで なおいいですね＾＾
ダンボが酔っ払ってしまうとことか★（おもしろいですよ）

キャラクターもいいですよ（私はダンボ・カラスたち・ティモシーが好きです）！

時間も６４分と短めだし、セリフも少なめだし、
（どっちかっていうと）子供向けなので　☆４つにしました。
家族で観るのにオススメです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　以上、個人的な感想でした。

断然画質はすばらしいです。
ダンボがより可愛く見えます。

☆動物の象=(ゾウ)を主人公にしたアメリカのアニメーション映画。製作は老舗のディズニー。監督はベン・シャープスティーン。サーカス団の母親象ジャンボが産んだ子象ダンボは生まれつき耳が大きく周囲から馬鹿にされる。オマケに芸もヘマ=(失敗)ばかり。そんなダンボの苦しい状況を見かねた世話好きの鼠=(ネズミ)、ティモシーがダンボを助ける為に考え出した策は、ダンボのコンプレックスである大きな耳を鳥の翼?のように活用=(利用)して自由に飛べるようにするという大胆な発想。涙ぐましい必死の練習の末、ダンボは空を飛べるようになり、アメリカ中の人気者となる。そして、ダンボは明るい人生を歩んで行くのでした!。という、物語を嫌味なく、単純愉快な構成で素直に描き童心に帰ったような気持ちで無邪気に楽しめる。僅か63分の短さも嬉しいです。友情&感動描写も優秀。コミカルな雰囲気も面白いし、心温まる場面も意外に多い。こういう愛らしい率直な〈お伽噺〉に批判や文句、粗探しは酷と言うべし。手堅い展開と綺麗な色彩表現にも拍手を送りたい☆。

　幼い頃に両親に連れて行ってもらったディズニー・アニメの『ダンボ』が家庭用ビデオで娯しめるようになりました。何とあれからもう半世紀近くもの歳月が経ってしまったんですネ。
「KCジュニア」や母象ジャンボの歌う「ララバイ」など懐かしい名曲もいっぱい盛り込まれていますヨ！

そして、小さいときには未だよく理解できなかった「まじないに頼らず勇気をもつことの大切さ」とか、酔っぱらったダンボが見るシュールレアルな夢の視覚映像化なども、大きくなってから見直してみると、これまたナカナカ味わい深い側面を秘めた映画ではありませんか。