世界の命運は五人の少年達の中に…
★★★★★
変化してゆく世界情勢
地球だけでなく守るべきコロニーからも敵視され、己の存在意義に苦悩し、世界に翻弄されながらそれでも戦う事を諦めずに自分の信念を貫いた五人の少年達…
物語もついに最終局面に突入
最初はバラバラだったが次第に集い、わずかながらも協力者を得て戦艦一機と六機の機体のみで地球軍と宇宙軍の戦争に介入し、戦っていくその姿はまさに迫力満点
ストーリーもバトルシーンも圧巻で最高の仕上がりになっています
ヒイロ達がどのような結末を迎えるかはあなたの目で確かめて下さい
ガンダムWは全体を通して、見て損の無い作品ですよ
デスサイズは衝撃でした
★★★☆☆
懐かしいですね。
これが放送されてた頃自分は小学生だったんですが夢中になって観てた気がします。
プラモデルなども流行り友達連中と買いに出たりと、色々思うところがありますね。
さて、作品の評価ですがガンダムシリーズとしては敬遠する人も少なくないかと思うのですが、個人的には良作だと思います。
ストーリーもしっかりしていて、なにより登場人物の個性が他にないほど強いです。
ただMSの数は少なく(特に敵)、「ストーリーで魅せるぞこの”W”は!」っというような
製作側の気持ちが伝わるような作品だと感じました。
興味のある方は是非。
もういいってバンダイさん orz
★☆☆☆☆
Wだけの話ではありませんが、今年は「メモリアルBOX版」と称して、とにかく利益を追求しようとするこの会社の姿勢に、正直あきれました。
確かに作品、商品自体は満足物でしょう。しかし、次世代メディア(今ならブルーレイ)でも
発売するんでしょう?しかも又段階を踏んで、メモリアル版まで出しますか。
合掌。。。
先入観を捨て苦悩するガンダムパイロット達の生き様を見よ。
★★★★☆
最初に私は富野ガンダムの大ファンです。でもこのガンダムWも大好きな作品です。
別にこの作品は女子向け、キャラ人気だけを狙った作品ではないです。
企画書の決定稿には男子小学高学年〜中学生をターゲットにした作品としっかり記載されており、女性による過剰なキャラファンが多くついた為にガンダムWという作品に幻滅し作品から離れ、駄作、オタク向けと非難する人は少なくない。
だがそれは「大人目線」の穿った考えであり子供だった頃の私は先入観無く楽しめた。
守るべき者に裏切られて孤立するパイロット達の苦悩などは年齢が近かった私にはとてもリアルで戦争に正義など無いというこ事を宇宙世紀の富野ガンダムシリーズと同じく描いている。当時は高額でビデオすら買えなかった私にとってこのBOXは当時を思い出しながら今でも楽しめる作品となっている。パロディ満載のSEEDとゴッチャにして非難している人もいますが少なくとも私はSEEDまではガンダムだと思っていますから、このWも固定観念を払拭して観ていただきたいです。
根底に流れている物は戦争の無意味さ、虚しさを描いているのだから。
今でも平成ガンダムを見て1Stまで見返したという女性ファンもいるしもう少し頭を柔らかくして富野ガンダム以外も認めましょう。
新たなガンダム
★★★★★
ガンダムWは一番『戦争』をリアルに描いてると思います。
宇宙世紀のニュータイプやGガンダムみたいに、どんどん強くなる主人公とか、ありえません。
戦争はそんな都合よく、エースパイロットなんて出てきません。
そんな今までの流れを断ち切って、少年たちが、負けて負けて、それでも『戦争』と戦うことを描いた この作品は見る価値があります。