テレビアニメも良かったですが
★★★★★
この映画版も完成度が高かったと思います。
ヨシエが堅気で、テツが不可なくて、その間に立つチエが苦労します。
ほがらかなのが沢山と、さみしいのが少しなので、面白いです。
しかし、どこかで、子どもを働かせてどうするんだい、という惻隠の情が観客、読者に働かなくては人情モノを観ている意味はないでしょう。
劇場版→テレビへ…
★★★★★
※前の人のレビューを、 見ましたが、「テレビとほとんど一緒でガッカリ」と 書いてましたが、 それは!違います!
この作品は、高畑先生が まず劇場版を、発表して その当時!作品の評判が スゴく良く! 「それならテレビ放送を」っと
異例の! 映画→テレビ放送っとなった(普通の場合だとテレビ放送評判良く→劇場版)作品なのです!
※正真正銘!じゃりン子チエのお初アニメなんです!
きょうびの!ゆとり教育世代の子は、知らんのかな〜
まあ!それぐらい!優れた作品なのにね〜
どうしても古さが残るものの再現性は十分
★★★☆☆
高畑勲監督によるじゃりン子チエ劇場版アニメ。
映像はそこそこ。
フィルムグレインは強めにかけられております。
バラツキはあるものの全体的に少しうるさく感じるかもしれません。
シャープさ中々いいです。
どうしても細かい箇所の輪郭は弱くなってしまいますが満足できるレベル。
暗部シーンの諧調表現はよいです。
作品が古いという事もあり状態が悪いのか小傷などがチラつきます。
破綻する箇所もなく丁寧に再現されているのですが、ハイビジョンらしさという意味ではどうしても弱い。
ビスタサイズですが少し額縁気味になっています。
他のBDアニメと比べると並程度じゃないでしょうか。
古い作品なので新しいタイトルと比べるのは酷ですが、再現性は十分満足できると思います。
音はチープな音ですが仕方ありません。
重低音はほとんど鳴る事がなく軽い。
高音は詰まりがちで伸び切りません。
サラウンドはモノラルサウンドなのでありません。
セリフ部分はクリアではあるものの、こちらも詰まりがち。
全体的に音の広がりにかけ詰まってしまっています。
古い作品ですし原音からしてそうだと思いますので仕方ありません。
内容はじゃりン子チエの劇場版アニメ。
大阪の下町を舞台にした人情溢れるアニメです。
漫画的要素もありながら人情ドラマ仕立てにしたお話。
それぞれのキャラの個性が出ていて掛け合いも楽しいです。
当時売れていた吉本芸人の声も、時折棒読みながら作品の雰囲気に合っていてよい。
見ていて元気になれるそんな作品。
子供向けではなく大人向けの人情物語だと思います。
特典はHD画質で予告のみ。
封入のブックレットは中々出来がよく満足できます。
画質/音質は作品の年代からしてどうしても古さが出てしまっていますので、作品のファンなら。
いいんじゃない?
★★★★☆
古い作品なので画質は期待できませんが、古きよき時代を感じさせてくれる作品だと思います。しかしバンダイビジュアルのソフトは値段が高いな。
ガッカリだ
★☆☆☆☆
値段の割りには内容がオリジナルで観たのと一緒で一部のキャラの声優が良くなかった。一度観ただけで売りました。