エンボス印刷がされ豪華な感じの、本を彷彿させるスペシャルパッケージは通常のDVDケース3つ分の厚さ、この中に色々な物が詰まっています。

特典について↓
ライナーノーツ：描きおろしを含むフルカラー16P小冊子
ポストカード：描きおろしを含む4枚の大判ポストカード
アースお助けセンター広報誌：ペイオース責任編集(笑)の16P小冊子
トレーディングカード：劇場版トレーディングカードのエキストラカードが9枚

(特にトレーディングカードのクオリティが物凄いです。組み合わせると表と裏で別の絵が完成するのですが、所々に紙抜きがされていたり、片面はメタリックだったりと気合の入った造りです。)

本編ディスク特典映像ディスクはピクチャーレーベル仕様で、それぞれ通常のDVDケースに収められており、本編ディスクの入っているDVDケースはクリア仕様、紙の裏に描かれたラフ原画が透けて見えます。

特典ディスクにはメイキング映像、カラーイメージボード78点、ポスターや前売りチケットなどの映像、名台詞や名場面を集めたビデオクリップなどが収録されています。

本編ディスクの 収録音声はドルビーサラウンドと5.1chDTS、DTSは新たにリミックスされているので、再生環境さえ整えば迫力がハンパないです。
特筆すべきはこの作品がセルアニメであるということ。21世紀に入ってからコストや製作時間の短縮が見込めるCG彩色が主流となり、セルアニメーションは数えるほどしか製作されていませんが、緻密に描かれたセルアニメの色にはCGでは表現できない力強さが感じられます。 本編ディスクにも特典映像があり、宣伝映像がいくつか収録されています。

なんといっても劇場版オリジナルキャラのモルガンが印象深いです。原作ではあまり見かけないセクシーな容姿と、声をあてている川澄綾子さんの演技が良いですね。
主題歌が歌詞もメロディも共に良い曲で、CDを購入してしまったくらい好きな曲です。(ちなみに作曲は某メジャーゲームの作曲で知られる植松伸夫さんです。)スタッフロールで歌詞の内容が本編内容とかぶり、何ともいえない余韻が残ります。

最近になって初めて見たものですが、原作をずっと読んでいて、このたびテレビシリーズも全部見ました。テレビシリーズをレンタルするときに初めて劇場版の存在知ったのです

三年目ってことでちょっと前の話になるんですが・・・そんなの関係なく二人の愛・・絆の深さが感じられてこちらまで幸せな気持ちになれました

また劇場版やテレビシリーズやってほしいですね！

見てない方は是非見て欲しいと思います

来年で連載20周年(！)を迎える月刊アフタヌーン連載･藤島康介原作
『ああっ女神さまっ』の2000年公開の劇場版作品を収録したDVDです｡
二人の出会いから3年経過した舞台設定のため､完全に劇場公開時の
原作既読者向けの舞台構成で製作されていますので要注意です｡
(※TVアニメシリーズ視聴のみの方にもお薦めできません｡)

愛する人を失った彼女の葛藤､嫉妬と､純粋過ぎる故に神と人間の存在意義へ
警鐘を鳴らすようになった彼の生き様がベルダンディーの過去の姿と共に彩られ､
相手を愛する純粋な気持ちを前面に押し出したテーマ性の強い作風に仕上がっています｡
悩み､惑い､記憶を封じられながらも絆の深い二人の真っ直ぐな姿に感動必至｡

大儀のために個々を切り捨てるか､否か｡
それでも信じきれるか､どうなのか｡
二つの命題のせめぎ合いにも考えされられる点が多々あり､
この研ぎ澄まされた脚本あっての本作とも言えるでしょう｡

若干強引な締めくくりとも言えますが､それを感じさせない
大型セルアニメーションによる作画､演出､レイアウト､画面効果､音楽の完成度の高さは
まさに劇場版にふさわしい壮大な世界観を構築しており､圧倒されます｡
dtsサラウンドの抜けの良い爆発的威力の音響もさらにそれに拍車を掛けています｡
OVAシリーズからの正統続編の期待に見事に応えた合田浩章監督の采配に感服しました｡
原作ファンなら必見の一本です｡

このDVDでは、原作ではあまり見られない、ベルダンディーの姿が見られる。原作ではベルダンディーがケイイチを想う気持ちの場面はいくつか出てくるが、このDVDでは、原作以上にその想う気持に面白みがあり、見た後に後悔は絶対しない作品だと思う。

疲れ気味の方必見です　
なぜってかって言えばベルダンディーのキャラクターにつきます　こんな子がいたなら悩みなんか無くなるね　絵がきれいでベルダンディーの声の（愛称）お姉ちゃんも心にしみる　
スペシャルディスクのコレクションメニュー（ベルダンディー）は本編を見たあとに見るといい余韻にひたれます