「覚悟」
★★★★★
人に銃を向ける者は自らも銃を向けられる覚悟をしなければならない。
そして人の自由を奪ってきた者はやはり自らの自由も奪われる覚悟を持たなければならない。
この最終巻はルルーシュが、そしてスザクが、二人が二人の罪に対してついに自らを裁きます。
お互いに誰からも祝福されず誰からも賞賛などしてもらえない最期、二人の罪を考えれば当たり前のことなのかもしれません。
しかしたとえ償う方法などもう何も無いとわかっていても、二人は自分達が今世界にできる最大限の贖罪を全力で決行します。
撃っていいのは・・・
アニメ史上に残る美しく切ない名ラストシーン。必見です。
>アニメの価値は最終話にあり!
まったく同感です!
最後は泣きました!!
★★★★★
最後の場面は正直涙が止まりませんでした。
正直、R2では中盤・終盤では、色々な意味でのどんでん返しがあったり等で、最後はどうなるのだろうと思いながら見てましたが、最終回は本当に感動です。
初期・R2を通じ全体の感想は、人に持つ心理的な部分も含め、改めて戦争と平和の象徴を改めて知ることが出来ました。私の中では最高傑作です!!
私はこの作品をすごく好きですが・・・・・
★☆☆☆☆
人それぞれ作品に思い入れや趣向などがあると思います
私もコードギアスは好きな作品なのです
がブルーレイディスクを購入される方は購入後何度も見直したりされる方がほとんどだと思います
その上でこの最終巻はナナリーなど全体的に作画が崩壊したまま収録されています
気にならない方もいらっしゃるかと思いますが物語のクライマックスに絵が適当なのはどうなのでしょう・・・・・
私は楽しみにしていただけにものすごく裏切られた気持ちになりました
イラストドラマ09がまた泣ける
★★★★★
最終話でルルーシュが死んでしまうとは言え
この作品が与えてくれた感動は一生のものでしょう
アニメはたくさん見ててソフトもたくさん買ってますが
この作品はMy BEST上位です
特典映像のイラストドラマ09では最終話のその後が描かれてますが
これがまた泣けます
再建されたアシュフォード学園に立ち寄る
ミレイ、ジノ、カレン、リバル、ニーナそこにナナリーにゼロも姿を見せる
そこに突然と花火があがるのであった
”またここで花火を上げよう、今度はみんなで”
そうあの日の約束が今ココに果たされる
しかし、ルルーシュとロロの姿はなく(ToT)
二人の男の物語
★★★★★
スザクとルルーシュ
やり方、立場は逆でありながら
自分を偽り、友を騙し、人を裏切り、ギアスという呪いにかかり、大切な人を殺され、多くの人を殺した
という共通点があった
そんな二人が考え出した自分たちが巻き込んだ世界への責任の取り方は
さらに人を殺し、全ての人から憎まれる事であった
最後、生きたいと願っていたルルーシュは死ぬ道を
死にたいと願っていたスザクは生きる道を選んだ
そうして彼らはついに真の親友になった
という話
R2と言う作品自体に対しては
正直序盤の1期の焼きまわしは楽しくありませんでした
中盤あたりからはひたすらルルーシュ、スザクともに虐められまくってモヤモヤとしてた覚えがあります
ただ最後のこの二人(とC.C)が手を組んだとき、1期からずーっとギアスという作品を見たかいがあったと思いました
最後のオチも個人的には大満足です
ただそれだけに2期の序盤やり直せないかなーと思ったりもします
ギアスやナナリー関連は全部小説で補完になっちゃったし
最終巻だけの評価なら文句なしで☆5つです