『フルハウス』が始まって以来、ダニー・タナー(ボブ・サゲット)は娘たちがあまりにも早く大人になりはしないかと、ずっとやきもきしてきた。このドラマの第7シーズンでは、D.J.(キャンディス・キャメロン)はまだスティーブ(スコット・ウェインガー)とつき合っているが、彼は現在大学に通い、アパートで一人暮らしをしている。ステファニー(ジョディ・スウィーティン)は“オシャレな”中学校の友人たちとつき合うようになっている(『ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル』のマーサ・スコロフの顔も見える)。もちろん、悪いことは何も起こらないが、ダニーの血圧が少しばかり跳ねあがるには充分な出来事はある。ミシェル(メアリーケイト・オルセン)でさえも、幼い子どものように扱われることにうんざりしており、ダニーはいくつかルールを和らげることにする。
今では歩いてしゃべれるようになったコクラン家の双子(ディランとブレイク・トゥオミー=ウィルホイト)を別にすると残るは、ジェシー(ジョン・ステイモス)とジョーイ(デイブ・クーリエ)だ。ジョーイの助けを借りて、ジェシーは革に身を包んだビジネスマンとなり、彼の昔のバンドが音楽のキャリアをスタートさせたスマッシュ・クラブを引き継いでいる。オープニングでベン・スタインがレストラン評論家として登場し、デル・ルビオ・トリプレッツがディーヴォの「ウィップ・イット」を演奏する(「ジェシー最悪の日」)。これはいいニュースだ。悪いニュースはそれから少し後のエピソードで、ダニーの婚約者のビッキー(ゲイル・エドワーズ)ニューヨークに引っ越すことにしたと彼に告げて訪れる(「恋のピリオド」)。
第7シーズンは『フルハウス』のいつものパターンをおおむね再現している。加わるキャストも去っていくキャストもいないが、登場人物は新しい冒険に旅立っていく。そのほとんどは恋愛関係である(それに、D.Jの髪はばっさりと短くなり、ベッキーの髪は黒くなる)。注目のエピソードには、D.Jが大学進学適性テストの悪夢を見る「進学!ザ・テスト」(バナ・ホワイトがゲスト出演)、ジェシーが祖父をなくす「思い出のダンス」、伝説の歌手リトル・リチャードがミシェルの学校のために歌い、ジェシーおじさんがドラムを叩く「必死の場つなぎ」がある。(Kathleen C. Fennessy, Amazon.com)
家族ではまってます!
★★★★★
教育テレビで放映されていたときに時々見ていたのですが、最近、高校生の娘がこのドラマにはまってしまい、DVDを全作購入しました。
家族で安心して楽しめる、すてきなお話です…
パプーリの死
★★★★★
第17話 思い出のダンス、ジェシーの祖父・パプーリがギリシャからやって来る。
陽気でおおらかで優しいパプーリ、前半はパプーリとの楽しいエピソードが続く。
ギリシャのダンスをパプーリに教わるミシェル。今度の月曜に学校でみんなにも踊って教えてくれるように約束する。
料理をしながら粉まみれになって遊んだり。
後半、場面が変わると悲しみに包まれたタナー家の面々が映し出される。
それだけでパプーリが死んだことがわかる。
死の瞬間を描くことも、パプーリを映しだすことなく、あっさりと“死”を描きだしている。
悲しみのなか気付く大切なこと、生きることのはかなさとすばらしいさ、なぜひとは死ぬのか、答えをだすのではなく、自分たちはこう消化していこうとする登場人物たちの姿勢がとても素晴らしく好感が持てる。
ラスト、自分はダンスが苦手だからと頑なに拒んでいたジェシーが、ミシェルの学校でパプーリの代わりにミシェルとふたりで思い出のダンスを踊る・・。
とても良いラストシーンです。
文句なし コンプしましょう!
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ついに シーズン8を残すのみとなってしまいましたね
寂しいです(TT シーズン8は いつ頃の発売でしょうかね?
ご存知の方 いらっしゃいますか?
次で最終season
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次の8seasonで最後
なんか泣きたい('・ω・`)
フレンズが終わった時もこんな気持ちになったなぁ・・・
それだけ良い作品だったってことかな?
満足
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シーズン6に続いていよいよシーズン7も発売ですね
このシーズンは、タナー家が売られそうになるピンチがあり、DJとスティーブの恋の行方、ステファニーの中学入り、買った人形のことで抗議するなどますます成長するミシェルなど見どころいっぱいの面白い話ばかりのシーズン7、ぜひみなさん見てみるといいですよ
ただあとはシーズン8のみとなると寂しい感じもしますね