この本は著者医師国家試験に合格し医者(研修医)として 臨床の場に立ち、そこでのエピソードをユーモラスに書いている。 患者にすれば医者は医療経験豊富な人の方が良いに決まっている。 しかし大学病院などに入院となれば若い医者が主治医となることもあり 命を預ける患者側にすれば不安や不満もあるが、
命を預けられた研修医も同じように不安や悩みがあるようだ。 私達が普段知ることの出来ない研修医の苦労や努力とは・・・ この本を読んで研修医の気持ちを理解することで もっと上手く医者とのコミュニケーションをとることが出来るような気がした。