横浜に行きましたが、収録の日ではありませんでした。
何といっても圧巻は２０曲６０分のメドレーでしょう。
「みんなが悪いんだからね」の桑田の一言、自信ですね。
締めに向けての持っていきかたは、キラーストリート・ライヴの方が良かったと思います。
「サザン総決算」みたいでした。バラバラな印象があります。
（尤もライヴの時にはそんなこと考えるヒマありませんでしたが。）
サザンとはまた会えます！その日を楽しみに！

私は、ライブにも行かせてもらったが
音楽界における、一つの歴史の節目を
この眼で見た気がする。

とくに感動的なのは、４日目のアンコール。
スタンドのファン全員が
「we　are ＳAＳ　family」
という文字を完成させた瞬間、７万人が１つに
なった気がした。
それを見て、微かに眼をウルウルさせている
桑田佳祐に、私は号泣した。

このＤＶＤは永久保存版。未来永劫伝えていきたい
メモリーである。

活動復帰する時にはまた、このような
歴史の節目を見せてほしい。（できれば早く・・・）

各アルバムから代表曲の連発。興奮する。YOUから始まったライブは鳥肌もんだ。曲が多いので全て披露したい意図からなのか前半はワンコーラスというのが少し残念。トイレに行ってる暇もないほど次の曲へ、いってしまうが集中して観ている分には懐かしさで、たまらない。後半はフルコーラスでバックスクリーンの映像や照明が曲を盛り立てる。

解散を匂わせる活動休止だが辞めたギターの大森が影響している事は、確かだ。しかしバンドには、よくあることだ。それも、あってラストのYA YAに、つながりバンド全員としての責任の取り方って所なのかな。それは、それで30年も国民的バンドを維持してきたことには敬意を表する。

いくつもの夏と思い出を、ありがとう。日本の夏には、いつもサザンあり。

☆感謝☆

30年来の熱狂的ファンのひとりです。もちろん、当日のライブ(最終日)には行きましたが、この映像を見るたび、桑田の本音に思い遣ってしまう自分がいて、正直辛い。桑田は、ずいぶん前からサザンを終わりにしたかったはずで、しかし、いろんなシガラミでそれは叶わずに、30周年という区切りにやっと実現したのです。ライブ後半の桑田のMC「もう終わってしまうのかなという気持とやっと終われるのかなという気持が相半ば…」というコメントにすべてが表れています。このあたりを踏まえて映像をじっくり見ると違った楽しみ方ができます。○年後の“白髪混じりのサザン”を見たいような見たくないような…極めて複雑な気持ですね。

桑田さんをはじめ会場の人、バンドのメンバーが、笑顔でライブを楽しんでいる様子がよかった。この作品は、みなさんにもっと聴いてほしいな。

発売情報を得てからずっと欲しい商品でしたので入手でき、かつ値段もお安く満足です。