意外と良いかも
★★★★☆
皆さんのレビューを見ていて、少し半信半疑で見ていたのですが、予想以上に良かったです。
まぁ、好きな曲が多かったのが影響していると思いますが。
内容としては、世界でも初めてくらいのインターネット・ライブ配信だったので、教授のテンションが少し高いのが面白かったです…。
3人のミュージシャンとも素晴らしいので、DVDの値段からすれば、十分見る価値ありです!
美しい音楽、美しい映像。そして演奏は熱い。
★★★★★
坂本龍一のライヴには何度も行きましたが、このトリオ公演が絶頂期だったと思います。手堅くまとめた感の強かったアルバムCDの演奏と比較すると、このライブは演奏表現が熱く濃密になっており、心に訴えるものが大きいと思います。アルバムよりずっと速いテンポで演奏される「1919」の緊迫感、台湾の二胡奏者ケニー・ウォンのために作った"A flower is not a flower"の泣きのメロディと霧のような雰囲気の絶妙なアレンジ、聴衆総立ちとなる"Tong Poo"の熱狂、どれもこれも名演奏でしょう。
演奏は教授のMIDIピアノ+バイオリン+チェロとシンプルですが、ブレンドされるシンセサイザーが秀逸で演奏効果が高いです。楽器数が少ないこともあってアレンジは非常に緻密です。「千のナイフ」など初期の曲では教授らしいsus4平行移動などがそのまま出てきますが、弦楽器でこれをやりますので、とても新鮮な響きとなっています。
映像はとても美しいです。画質も良く、暗いところでもノイズが乗りません(DVDの良さですね)。実際のステージもシンプルなセットに非常に凝った照明効果が映えていたのですが、それをよく捉えていると思います。
だまされた
★★☆☆☆
コンサートの演奏はいいのですが、海外公演映像だと思って購入するのは間違いです。ほとんど東京公演ばかりです。
World Tourなんてタイトルつけるな!
音楽がまた好きになった
★★★★★
精神を和ませ、ソファに身を沈めたら、坂本の音楽とともに自分が耳になって、心で聴いて・・・。私は何もかも忘れて純粋に音楽そのもの、演奏そのものに喜びを感じました。豊かな時間を過ごせます。
手が見たい
★★★☆☆
どうしてこういうビデオは、弾いてるところが、手が、ほとんど写ってないのだろう。引きすぎ、顔だけ、背中からとか。それならCDで良いと思う。
自分は座席指定のないコンサートに行くとかならず手の見える席に座る。
音楽の方は五つ星。