17歳のキーシンとの共演
★★★★★
チャイコフスキーのピアノコンチェルト1番は、1988年、キーシンが17歳の時のものだと思います。。この共演が圧巻です。
まだ童顔のキーシンの奏でるダイナミックかつ冷静なピアノ、豊かすぎる音色のオケ。画面に釘付けです。
そのほかの選曲もすばらしく、あっというまの168分です。
これで元が取れるなら、他のDVDも・・・
★★★★★
カラヤンのDVDシリーズのカタログのような商品ですが、メーカーさんも考えましたね!
何とこれだけ入ってこの価格!演奏もライブ中心のため後になるほど、画面も綺麗になります。
よくある「さわり」だけを収録した「ベスト100」みたいな商品を造るメーカーさん、見習いましょう。
全曲とも完全収録です!
クラシック食わず嫌いの人にも購入をお勧めします。演奏も乱れ無く、標準以上です。
文句なしの☆5
★★★★★
久しぶりにレビューを書きますが、書かずにはいられなかったのです。
この価格と内容を見て、買う前から信じられずにいました。
が、鑑賞を始めてどんどん引き込まれていきました。
カラヤンのCDは何枚か持っていますが、映像の、すなわち動くカラヤンをちゃんと観るのは初めてでして。
夢中になって観てしまいました。
キーシンが好きな私には、お宝映像のようなもので。
元気なチャイコフスキーピアコン1番も楽しむことができました。
私はカラヤンのファンというわけではありません。
でも、このDVDは自信を持って薦めることができます。
値段と内容は文句ないです。
みなさんのレビューを読んでカラヤンのDVDも揃えていきたいと思いました。
選曲は面白いが映像は?
★★★☆☆
選曲はニューイヤーコンサートを織り込むなど飽きのこないもの。
ただ映像はあまりにもアップの部分が多く息苦しい。もう少し
ひいた全体像が挿入されていても良いように感じました。
特に楽友協会の新年の伝統的な会場の雰囲気など。打楽器(ドラム)に
いたっては手のみ。でも、かなりの当時の楽団のメンバーを映像で確認
できる楽しみもあります。(ベルリンフィル)
キーシンの繊細さ
★★★★★
17歳のキーシンの繊細なピアノのタッチと表情は見所だ。それをカラヤン指揮のベルリン・フィルが包み込む。いつになく優しい演奏に飲み込まれる。また、ボレロやウィーン・フィルを指揮した新世界交響楽もよい。
音質が悪くガッカリしました。
★★★★☆
音質が悪くガッカリしました。