初めての方でもすぐに使える直感的な操作画面。
バックアップ、リカバリ、同期の使い方を説明したチュートリアルも用意されており、チュートリアルの手順に沿って操作すれば、すぐに使うことができる。
バックアップの頻度が少なければ、それだけデータ損失のリスクは高まる。バックアップを日常的に繰り返し行えば、喪失時の被害を最小限に抑えることができる。繰り返し行うバックアップには、バックアップ時間やバックアップファイルの容量が少なくて済む増分または差分バックアップという手法を用いる。
Acronis True Image Home 2012 Plusによる自動バックアップの設定には、日・週・月単位など豊富な選択肢が用意されている。
ローカルハードディスクのファイルやフォルダを一括または個別にバックアップ対象として選択可能。また、[ビデオ]、[ミュージック]、[イメージ]、[ファイナンス]、[ドキュメント]、[電子書籍]といったファイルカテゴリを指定することで、対象ソースにある関連する種類のすべてのファイルをバックアップ対象にすることができる。
普段しっかりバックアップを行っていても、盗難や災害でストレージごとバックアップデータを失ってしまう可能性は排除できない。
Acronis True Image Home 2012 Plusのオンラインバックアップ機能を使えば、バックアップ先がAcronis オンライン ストレージに指定さればバックアップタスクを数クリックで作成でき、インターネットを経由した遠隔地へのバックアップを簡単に実現できる。
リカバリ対象のPCを喪失してしまった場合でも、他のPCからWebブラウザのみでデータをリカバリすることも可能。
Acronis True Image Home 2012 Plusをインストールしてインターネットに接続されていれば、離れた場所にあるPC同士でもフォルダ内のデータを自動で同期することが可能。また、同一のPCにおけるローカルフォルダ間、USBメモリ、NAS等のフォルダとの同期も可能。(無料アカウントの登録が必要)