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リスト: ピアノ協奏曲 第1番 / ブラームス: 交響曲第1番[DVD]

価格: ¥4,320
カテゴリ: DVD
ブランド: オクタヴィアレコード
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ドラマチックでスケールの大きな名演! 記録としてでなく、演奏としてもお薦め! ★★★★★
戦後日本の音楽を語る上で欠かせないのが、シャルル・ミュンシュの存在。ボストン交響楽団との来日公演もそうであるが、日本フィルを指揮しての演奏は、かなりのビッグイヴェントであった由。このDVDは、初めて日本フィルを指揮したときのもの。ミュンシュお気に入りのピアニスト、ニコラ・アンリオ・シュヴァイツァーをソリストにしての、リストのピアノ協奏曲第一番、そしてブラームスの交響曲第一番。リストの協奏曲、ソリストのニコラ・アンリオ・シュヴァイツァーは骨太の演奏、ミュンシュとの呼吸も合い、見事な演奏を聴かせてくれる。そしてやはりメインのブラームスが素晴らしい! ドラマティックで良く歌う演奏スタイルで、日本フィルがちょっと驚くような重厚でいい音を出しているのが印象的。所々破綻はあるものの、演奏技術の向上した今日であっても、これだけの演奏はなかなか聴けない。白熱した名演で、最後まで一気に聴かされてしまう。これを聴いていると、確かに巨匠の時代というものは存在したのだ、と改めて痛感する。シャルル・ミュンシュ、本当に凄い指揮者。そして、そのミュンシュに精一杯、真摯に応えてこれだけの演奏を成し遂げた、日本フィル、本当に素晴らしいオーケストラ。
因みに、ブラームス、第二楽章のヴァイオリンのソロ、コンサート・マスター泣かせのこのソロ、ルイ・グレーラーさんの素晴らしい演奏が堪能できます。
これが日本フィル? ウソ〜って感じの演奏です。 ★★★★★
 このDVDは、リストのピアノ協奏曲1番とブラ1が納められていますが、ブラ1の演奏は名盤と言われているパリ楽の演奏より美しく、迫力一筋のボストン交より激しく、え〜っ、ほんとに日本フィル、というすばらしい演奏を聴かせてくれます。1962年のフジテレビの録画ですので、残念ながら白黒ですし、画面がなぜかカメラの丸の中に移されていますが、ミュンシュの長いタクトを振り回すこれぞ指揮者、という姿が見られますし、なんと言ってもこの時代物にしては音がすばらしいです。ミュンシュファンの方は、買って損のない代物だと思います。日本フィルもなかなかやるな、と改めて感心させられましたし、やはり指揮者によって音楽は変わるものだな、と改めて思いました。
第一楽章の雄大さ ★★★★★
第一楽章の出だしから始まる太鼓の雄大な響きから始まる力強さはみに迫る感動を覚えます、少しベートベンの曲に似たところはありますが.なんとなく私し好みでCDも二三枚持っているほどです。クラッシックはそんなに詳しくありませんが、ブラームスに興味を持つようになりました。