世界のメイデン
★★★★☆
ラテンアメリカ盤で購入しましたが、満足のいく買い物でした。
内容は2箇所ほど編集ミスなのか?
途切れるところもありましたがマスタリングのミスなのか?
それ以外は何の問題はなく。お手ごろ価格なのでこちらをお勧めします。
日本盤を、保存盤にしてこちらをヘヴィーローテションしては如何でしょうか。
それにしても、ブルースは「片岡鶴太郎」と デジャ・ヴ なのでしょうか?
キャラがかぶっていると思うのは、私だけでしょうか?
ドキュメンタリーそのものの中にある真実
★★★★★
<FLIGHT 666>ジャンボ機の機長はブルース。全ての機材・クルー・メンバーが一緒に移動し、今まで訪れることの不可能だった地域をも廻る壮大かつ、過酷なツアーを追ったドキュメントである。その名も「SOMEWHERE BACK IN TIME WORLD TOUR」
これまでバンドのヒストリーを描いたフィルムはあったが、バンドの”今”を描いたドキュメント映像作品は初めて(間違っていたらごめんなさい!!)である。よって、バンドの良い部分だけを今まで見ていたようで、今回の映像で色んな意味で新鮮・ショックでもあった。
ニコのスティックを握りながら号泣するファン。赤道を南下すればするほど熱狂さが増すファン。インドでの木造のステージ、及び終演後にビールが5本しかないとぼやくブルース。腹痛・時差ボケで苦しむ一行。見所は満載だ。しかしながら、冷静に見ていると日本の現状の寂しさが見えてくるのは否めない。各国の熱狂度に比べて設備は最高かもしれないが日本は狭い会場、また若いファン層がどうも生まれて来てないように思えてならない。様々なアーティストがいつでも来日して見られる日本。仕事を辞めてまで、国境を越えてまで、軍隊と一触即発になりそうになってまでコンサートに来る映像を見ているとあまりにも日本の現状はぬるい故に、ショックを受けるであろう。どう考えても80年代の最初の絶頂期に生まれていないであろうファンの多さと熱狂度は凄い。狂気すら感じる。それだけファンは生まれ続け、(コンサートの少なさもあると思うが)バンドに対するリスペクトの凄さは圧巻である。もちろん曲の良さとライブの凄さが肝心なのは言うまでもないし、それが維持・継続されている証拠がここにあるわけである。
よってこのドキュメンタリーはバンドの生の姿を見られる素晴らしい作品であると同時に、日本におけるメイデンのファン層の位置の危うさをも感じてしまった。これでいいのかと感慨無量である。
飛行機便名666を管制官が”NUMBER OF THE BEAST"と言うところは笑えます。
(仕様)・ディスク1はドキュメンタリー
・ディスク2は各国での演奏部分だけを纏めたモノ。CDとアナログ(限定ピクチャーディスク!!) と同じ。CDがサウンドトラックとされているのはそのため。
・リージョンオールで国内の一般的なハードで再生可能。
・日本語の字幕付き。
※国内版に比べて半額以下なので中身重視ならこの輸入盤をおすすめします。
やっぱりリージョンフリー
★★★★★
他の方がリージョンフリーと言われており、さらには他のショップでもアメリカ盤はオールリージョンと書かれていたため、購入。送料込2,015円なら失敗していいやと思ったが、簡単に日本のDVDプレーヤーで再生可能。パッケージの裏側には、オールリージョン・マークがあった。アイアン・メイデンのライヴをお安く楽しむなら、これで十分でしょう。
音が世界と世界をつなぐ!
★★★★★
すばらしいの一言。
音楽とは何か? その答えはここに存在する。 五感で感じてください。Iron Maidenの偉大さが分かります。
みんなで叫びましょう
scream for me Tokyo !
絶対見なきゃ損!!
捕捉:DVDはall/NTSC PCM 字幕は英語/ポルトガル語/スペイン語/日本語
仕様について
★★★★★
デジパックのリミテッドエディションのようです。リージョンフリーだと思いますが、日本のDVD playerで再生できました。DVDを見るだけなら安いので、Filmのほうは日本語字幕もありますし、こちらが絶対、お得だと思います。現在のところ日本版の半値以下です。途中で仕様が変わるようでしたら、すみません。