本物のもつかっこよさ
★★★★★
すごいツアーですね。自らパイロットとしてジェット機にクルーを載せて世界を回るんですから。途中、疲れでフラストレーションがたまってきている様子や、南米に向かってだんだんテンション上がってくる様子など、圧巻です。日本も序盤に出てきますが、みんな熱烈にアイアンメイデンが好きな様子が伝わってきて、非常にいい感じでした。
メイデンファン以外の人も是非見て
★★★★★
正直、私はアイアンメイデンのファンという訳ではないです。勿論いい曲はいっぱいあるけど。なのになぜか買ってしまったんですよね、DVDを。とても惹かれて・・・。
観ての感想は、
すげぇや・・・・
このパワーは何だろう?と。
是非体験して下さい。
メタルファンは勿論、ロックファンも是非見て、アイアンメイデンのエネルギーをもらって欲しいです。
デイヴ マーレィはいつもニコニコ
★★★★★
おそろしいほどの熱狂ぶり。ブルースは衰えることなく、声がよく出て動きまくる。メイデンのライヴで素晴らしいとこは、パフォーマンスも勿論のこと、アルバムに忠実に音を出してくれる。特にニコのスネア音。これが何よりもうれしい。25年ほど彼らのファンであるが、またもっと好きになった。画面観ながら拳があげられるDVDだった
ドラムスティックを手に入れて号泣・・・
★★★★★
値段は高かったけど買ってよかったです。
南米のファンの熱狂ぶりが半端ない。彼らにとって
メイデンの存在は我々日本人の想像を超える「宗教」
のようなものなのだということが伝わってきた。
コロンビア公演でニコが投げたスティックをゲット
した兄ちゃんがそれを大切に抱えながら号泣する
シーンでもらい泣き。
南米やインド、東南アジアなど貧しい国々では
へヴィメタルはただの音楽ではなく「すがるもの」、
「救い」のような存在なんだと同監督映画『グロー
バル・メタル』で伊藤政則氏が言っていたのを思いだした。
この兄ちゃんの胸に去来したものが何なのかを考えると
こっちまで泣けてきた。同じメイデンを愛する者として
シンパシーを感じたシーンであり、最も印象的なシーン
でもあった。
ますますメイデンというバンドが好きになりました。
メイデンが好きでよかった、へヴィメタルが好きで
よかったと心から思える素晴らしい作品です。
ブルース機長と、最強のライヴの舞台裏を知る旅へ出発。
★★★★☆
"Somewhere Back In Time Tour"時の、ドキュメンタリー映画と、ライヴ映像が抱き合わせになった2枚組DVD。
世の中を探せば、無名のバンドがメンバー自ら、ワゴンやトラックを運転しツアーをまわるなんて事は行われているかも知れない。しかし、世界的バンドのヴォーカリストが、自ら飛行機を操縦しツアーするなんて話は他に聞いた事が無い。その奇想天外、度肝を抜くスケールで行われたツアーの記録映画がDISC1。旅の様子や、メンバーのインタビュー他、あの最強のライヴを支えるスタッフの、プロフェッショナルな仕事ぶりにも脱帽。
DISC2は、ライヴ映像を収録。通常のライヴ作品なら、表舞台のみの映像だが、本作は随所にステージ裏で待機するメンバー、巨大エディを操作するスタッフの様子など、こちらもドキュメンタリー色のある映像だ。
本作を観れば、貴方も私も、周囲の人間に「自分は、アイアン・メイデンのファンだ!」と胸を張って言える素晴らしいDVDである。