2002年6月21日、シカゴでのコンサート。ステージに現れたブルー・オイスター・カルトは、ほぼ30年間も現役であり続けてきたバンドなのに、老人じみた時代遅れの演奏をしなかった。あの忘れがたいショーの様子を余すところなく伝えてくれるのが、本作『A Long Day's Night』だ。タイトルは、このコンサートが夏至の日に行われたことに由来する。2時間にわたって、バック・ダーマとバンドメイトたちは「Burning for You」、「Last Days of May」、「Godzilla」、それにもちろん「Don't Fear the Reaper」といった彼らの名曲を連発、ヒート・アップした観客を楽しませる。身だしなみのいい中年男たちがブルー・オイスター・カルトのレパートリーを次々と繰り出していく光景に最初は当惑させられるが、彼らならではの声、熱気、フックは健在。この分だと――ローリング・ストーンズがそうであるように――ブルー・オイスター・カルトは本物の老いが訪れるまで活動を続けられそうだ。(Kevin Filipski, Amazon.com)
こぎれいすぎる
★☆☆☆☆
音も絵も最高ですが、じじい達が、こ綺麗過ぎるのが鼻につきます。BOCは、CDで充分です。
音と絵を、楽しむんだったら、モトリークルーでしょう。
“五月の最後の日”・・・
★★★★★
この曲が好きで好きで、まだ10代の頃
傷ついた心を癒すのに何度聴いた事だろうか。
切ないヴォーカルにむせび泣くギター・・・こんなへヴィ・メタル・リリシズム
ツェッペリンやパープルでは絶対聴けなかった。
風貌はちょいワルおやじに変わっても、サウンドは当時と変わらず
まだまだ若い者には負けていないと言わんばかりのステージパフォーマンスに
拍手を送りたい。
時々、ヤンキースの松井選手のニュースなどテレビでやっていると
バックで流れる曲が“GODZILLA”だったりするが
ブルー・オイスター・カルトの曲だということを若いロックファンは
知っているのだろうか・・・。
そんなBOCを知らない世代の方にも是非聴いて欲しいこのへヴィメタおやじパワー!!
決して裏切りませんよ。
ロック好きの中年に活力を与えてくれるノリノリのDVDでした。
この値段でこの内容は、安すぎませんか(笑)・・・良過ぎです!!
★★★★☆
2002年6月21日シカゴでのライブを収録・・・BOCのオフィシャル映像はほとんど無いので、非常にありがたいDVDです。それにしてもこの値段でこの内容・・・素晴らしいですよ!!オヤジ化したルックスはしょうがないですが、安定した演奏は流石の一言・・・特にも、ドナルド”バックダーマ”ローザーのギターワークが最高です。実際目の当たりにすると、その凄さがよくわかります・・・まさに玄人好みのギタリスト!!ただの不良オヤジ(笑):エリックブルームはまさにBOCの顔・・・なんと存在感のある事か!!アランレニアーの器用貧乏なギター&キーボードは、このバンドの重要なアクセント・・・トリプルギターは、ライブでは欠かせないこのバンドの特徴ですから。とにかくいい曲が並びますが、「ゴジラ」「死神」の2連発でこのDVD元が取れます(笑)・・・「臨時ニュースを申し上げます」はもはや日本語には聴こえません(笑)。個人的にはなんと言っても、大好きな「ETI」の演奏を観る事が出来て嬉しかったですね・・・この曲のフレーズは、いつ聴いてもカッコいい!!8曲目「バックスブギー」での、バックダーマは惚れ惚れします・・・インストチューンで、バリバリ弾きまくります。アンコール2曲は、BOCのまさに真骨頂のカッコよさ・・・70年代のライブを観たくなりますね。因みにドラムはあの(笑)ボブロンディネリ、ベースはダニーミランダです。70年代を愛するロックファンは、必見・・・買って損なし!!!!
あなたも青牡蛎教団へ
★★★★★
ブルー・オイスター・カルトのDVDがこんなに安く手に入るなんて幸せですね。
バック・ダーマが髭を生やしていないとか、エリック・ブルームの髪の毛が短くなっているとか、ちょっと見ない間に変わってしまいましたが、演奏は相変わらず安定しています。
音の分離がよく、またカメラワークも落ち着いているので、安心してみることができます。
観客が見事に中年のオヤジばかりで盛り上がっていて嬉しくなります。
日本にはなかなか来ないのでこのDVDで楽しみましょう。
リージョンコード1とのことですが私の日本のDVDプレイヤーでもパソコンでも見ることができましたよ。
ロミオ アンド ジュ~リエ~ット
★★★★★
いやーブルーオイスターカルトのDVDがあるなんて!このサイトでおすすめとして出ていたのをクリックしてびっくり、すぐに注文。キッスやエアロスミスが彼らの前座でツアーをし、世界的なビッグバンドになろうとも自分達の道をひたすらかけぬけた、このあかぬけないオヤジ達。名曲Don`t Fear The Reaper(邦題は死神)のイントロが流れた時、震えがきました。日本製DVDプレーヤーでも再生OK.