20年
★★★★★
約20年前の作品 隆一や真矢なんて今と比べて別人甚だしいが(笑)
なぜ 河村隆一はこの頃の隆一を完全に捨てたんだろう
バンドロック史の酒のつまみにどうぞ
かっこいい!!
★★★★★
収録時間は短いですがインディーズ時代の彼らのライブはかっこいいです。
RYUICHIなんかはシャウトしまくってます!
真矢もイケメンです!
ぜひ見ることをお勧めします!
ビジュアル
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この頃はバリバリのビジュアルだった隆一が見れます。声もロックです(笑)
Morrie?
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曲勢いがハンパないです!
そして、RYUICHIのルックスがはDead endのMorrieそのまんまです。(笑)
でも最高の名ライブですよ!!!
IMAGE or REAL
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LUNA SEA単体の映像作品としては最も古い作品。オリジナルはVHSでリリースされたもの。
そのカッコ良さは10数年経った今でも、全く色褪せる事無くファンに届けられている。「ヴィジュアル系」とカテゴライズされるジャンルの、バイブルの一つである事は間違いないだろう。
メジャー1stアルバム「IMAGE」の楽曲もセットリストに組まれているため、デヴュー後のものかと思いきや、その直前にC.C.Lemonホール(旧:渋谷公会堂)で行われたライブ映像で、いかに彼らの勢いが凄かったかが分かる。
冒頭、インディーズ時代の唯一のCD作品となった「LUNA SEA」に収録の「FATE」を皮切りに、BMPが早めで思わず首を振ってしまいそうな「MECHANICAL DANCE」、デモテープ「SHADE」にしか収録されていない(個人的に)超名曲の「SUSPICIOUS」、正に狂気を演出する「SEARCH FOR REASON」と、楽器隊のみでその世界観を演出する「SNADY TIME」。この前半の「内容の濃さ」は相当なものであり、あえて断言させてもらうなら、この世界感こそがゴシックであり、ヴィジュアル系と呼ばれるバンドが求められるもの(追求すべきもの)なのである。時代がバンドブームだった事を差し引いても、いかに彼らが才能に溢れていたのかが、この映像から伝わってくる。(それ故に、拒絶する人も多いだろうが。)
後半はドラムソロを挟んで、「IMITATION」や「TIME IS DEAD」、「BLUE TRANSPARENCY」などのキャッチーなナンバーを披露。これぞライヴ!といった観客の盛り上がり方は、現代のオーディエンスのノリとは違うものの、一体感といった点ではやはり一緒だなぁと感じる。続いて破壊力満点の「CHESS」から超名曲「Dejavu」まで一気に駆け抜け、極上のスローナンバー「MOON」でライヴ本編は終了。良く考えてみれば、LUNA SEAは解散するまでこのライヴで組まれているナンバーを大切にしていたし、2007年の一日復活ライヴでもしっかり披露されていた。LUNA SEAというバンドが目指していた世界観は、この頃から既にしっかりとした土台で固められていたという事だろう。いや本当、素晴らしいです。
ラストのアンコールは「NEVER SOLD OUT」にも収録されたあの名曲。エクスタシー時代のオムニバスで30秒しか収録されずに苦情を受けたあの名曲。「WISH」じゃないよって言えばすぐ分かるはず。町田ライヴハウスでの下積み時代の映像もあって物凄く充実した内容。「あの頃には、戻れない」という歌詞が、何だか今になってグっとくるのは僕だけじゃないはず。
是非、このDVDでLUNA SEAというバンドの原点を知って欲しいと思う。