ライブの模様以外に、長渕のステージ作りに対する姿勢がうかがえるが、「長渕は意外と根に持つタイプの男だな」ということも分かる。
初めて現地入りした日、長渕はステージのマイクスタンドが簡単に折れ曲がることにケチをつけ、早急に改善を求めた。そして、おそらくその日の深夜であろう。最後部に音響が十分伝わらないことに不満をぶつけ、スタッフを罵倒する。その時、再びマイクスタンドの話を蒸し返す。長渕の要求に十分応えられないスタッフも不甲斐ないが、日中起きた出来事を深夜になってまた蒸し返す長渕の姿勢もどうかと思う。長渕はネチネチした性格ではないかと邪推してしまう。
バンドメンバーへの要求では、「春待気流」のリハーサルで高橋香代子以外の女性コーラス2人が明らかに手を抜いていたが、彼女らに対する注意の仕方が、逆にやる気を削ぐかのように感じ取れた。スタジオでのリハも、浜田良美に対して「ストロークが弱いんですよ」とケチをつけ、浜田も「ちゃんとやってるんだけどな」とつぶやいているシーンが印象的。
結論から言えば、長渕は人心掌握術が苦手で、自分のステージは周りのスタッフを犠牲にしても最高のものを作り上げることを目指している。それゆえ、彼が一部メディアから傲慢と指摘されても仕方なく、8000円もの大金を払ってコンサートを見に来てくれる聴衆がいる限り、彼の態度は変わらないだろう。
ともすれば、ブラック企業の経営者にも似た感があるが、幸いなことに長渕は経営者ではなく歌手であり芸能人である。拳を上げてくれる聴衆がいる限り、長渕のスタッフに対する態度や接し方は変わらないであろう。

レビューをみて良かったのと、長渕剛ファンなので誕生日プレゼントで購入しました。丁寧な対応で迅速。大変満足しております。ありがとうございました。

さすがANIKI動画
マジで半端無い
やばい！
日本にまだサムライがいる事を忘れずにって思えるような桜島のDVD
マジで容赦ないDVD
やばい一度見るべき　以上！

丸っきりダメ! ライブは最高だったのに!
まず編集が凡人クラス。あの大きな会場をいかしきれていない。映像から感動が伝わってこなかった。二曲カットにドキュメンタリーを挿入尚更伝わってこないよこれじゃ(怒)

あらゆる職業の人に見てもらいたい１本！
（特にドキュメンタリー部分）
「なあ！仕事ってこういう事だよね。」という長渕のメッセージが聞こえてくるようだった。
人を感動させるにはこれだけ地道な努力の積み重ねが必要だと教えてくれる。　

元気が無くなって疲れ果てたときに見て欲しい。　
全部見終わったとき、何故か「ありがとう...」と思った。　
長渕にというわけじゃなく、自分を見守ってくれている人たちに対して。改めて感謝した。