・・・しかし、悲しくなりつつ見ているうちにいつしか歌に引き込まれ、気がついたら「このスタイルもカッコイイ!」と思えていました。(頑固者の私が!)
まさに美嘉マジック。
最後には美嘉ちゃんと一緒に涙がポロリ。
疲れた心に歌が沁みたようで、これから私の一服の清涼剤になってくれそうです。
英語のフレーズを最後の子音まではっきり唄う点が私は好きです。今回発見したのは「を」を「フォ」と発音する癖があること。
『Love Addict』からは中島美嘉の世界一色です。この唄、音がポンポン飛んで唄いにくそうですが、ストリングスまでも従えて
完璧といえる出来映えだったと思います。再追加公演ということで、バンドの編成もすっごい豪華でしたが、美嘉ちゃんのウタも
決して負けていません。
そして、編集もうまい!!! 東京と大阪の2公演分を使っているのですが、ある一点に注意して見なければ、どこがどう繋がって
いるのか、きっと分からないだろうと思います。みなさん探してみてね。
名曲『雪の華』が出てこないので、アレレと思っていたらアンコール曲。これ大正解です。美嘉ちゃんがあと2~3音低音が出れば文句なし
なんですが、ちょっとキビシイ。一度ソデに引っ込んで、喉を湿らせてから・・・スタッフの計算勝ちですね。
欲を言えば、『CRESCENT MOON』が入っていて欲しかった。でも大満足!!!