これには岡村孝子６年振りのコンサートの模様が収録されております。

それだけでこのＤＶＤの価値は高いのですが、それだけではなくあみんの時のパートナーである、加藤晴子さんがこの会場限定で参加されております。
一夜限りのあみん復活ですね。

この加藤晴子さん、あみんでご活躍されていたときよりも一段ときれいな女性となって登場されております。
加藤晴子さんのたたずまい、話し振りがとても謙虚で上品で、
あみんの後は、いい時間をすごされてきたのだなと思わせてくれます。
晴子さんは久しぶりのステージでかなり緊張されておりましたが、それをしっかりと孝子さんがフォローしております。

「待つわ」と「天晴れな青空」の２曲をあみんで歌うのですが、孝子さんが晴子さんを見つめる目が優しく、とても嬉しそうにされているのが印象的です。
見ているこちらまで本当に幸せな気持ちにさせてくれました。

私は正直、あみんの頃の二人はそれほど詳しくはありませんでしたが、
晴子さんにはこれからも節目節目で孝子さんのステージに立っていただると嬉しいです。

　遅ればせながら拝見しました。すばらしいＤＶＤとなっています。
まず、挿入されている舞台裏の加藤晴子さんがとてもいいです。その謙虚な姿がとても新鮮で、心洗われるような気がします。
　そして、お二人のハーモニーを聴いていると、加藤晴子さんあっての　“あみんサウンド”　だということ、そしてそれは、他の誰もまねできないということ　・・・　いまさらながら強く感じました。
　ステージのお二人を見ていると、なんだか幸せな気分になりました。解散後もいい関係を続けられていたようで、本当にすばらしいと思います。
　あの当日、「復活・あみん」を生で聴くことができた人が、うらやましいです。
最近視聴した中では、出色の１枚です。ＤＶＤ購入を検討されている方・・・推薦します。

NHKの番組『夢・音楽館』で「夢をあきらめないで」を聴いてビックリして、このＤＶＤを買いました。何が凄いって、このバック・バンドのベーシスト、山本直哉さんが素晴らしいってこと！！この人は、リズムに音をかぶせていける数少ないベーシストだ。しかも、状況に応じてデュレーション（=音の長さ）を調整するセンスも抜群だ。山本直哉さんは、細野晴臣・小松秀行に並ぶ日本を代表するベーシストだと思う。（僕の中では、ジェームス・ジェマーソンやウィル・リーに並ぶ存在だ。）このＤＶＤのちょっと残念なところは、会場の音が大きめにミックスされているためにベースの音像が広がってしまい、せっかくの演奏がやや聴き取りにくいことです。ところで、ずいぶんとベーシストのことばかり強調しましたが、実はバンドの他のメンバーも素晴らしい演奏を聴かせてくれています。このバンドをバックに歌が唄える岡村さんは本当に幸せだと思う。そんな幸せがパッケージされた１枚です。

自分が就職して２０年。まさに孝子さんのソロの歴史と重なります。
コンサートには一回も行ったことはありませんが、今回の映像は本当に満足できるものでした。

自分が２０年で結構変わっているのに、孝子さんは昔のままに近いです。本当に驚きます。そして嬉しくなります。いつも元気をくれる歌声。今回は動くんです。そして、「あみん」までもが復活したんです。もうこれは奇跡です。

孝子ファンには絶対見て欲しいです。新旧いろいろな曲がちりばめられていて、見てる側をあきさせません。最初の方は少し緊張してる感じがしましたが、中盤になるとそれもふっきれ、アンコールでの元あみん、加藤さんと唄う「待つわ」「天晴れな青空」ではとても美しい歌声を聴かせてもらいました。