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X JAPAN RETURNS 完全版 1993.12.30 [DVD]

価格: ¥5,250
カテゴリ: DVD
ブランド: ジェネオン エンタテインメント
Amazon.co.jpで確認
X JAPAN史上一番の出来だと思う93年年末ドーム ★★★★★
93年の年末ドームは発売されたライブ映像なかで個人的に一番出来が良いと思います。31日のほうがお薦めですが30日の長所をあげさせてもらうとすれば
本人いわくドラムの演奏があまりにもつらいということでこの後のライブのセットリストから外され続けるSilentJealousy
CDより明らかに迫力がありコーラスもうまくいったStandingSex
TOSHIが過去の自分との決別を演出するWEEKEND
演奏の間違いや歌詞の間違いはあるもののボーカルの声が良いARTOFLIFE
そしてなにより紅がセットリストに入っていることでしょう。
X JAPANのライブ映像を初めて見るという人には個人的に93年のものをお薦めします。
最高! ★★★★★
現在正規で購入出来るXのDVDでは一番良いと思います。
前回ライブから約2年ぶりのステージということで、メンバー全員テンション高いです。
登場時の石塚先生、超笑顔です。
TOSHIのMCにも勢いがあります。
セトリも激しい曲が多く、またART OF LIFE、Tears(バンドVer)といったレアな曲も演奏しています。
WEEK ENDの後のここでしか見られないパフォーマンスや遊び心溢れるオルガスムなど、見所満載。
おすすめです。
30日/31日それぞれによいところがある ★★★★★
自分はBOXを買ったので両日とも観ているのだか、それぞれに良いところがあると思う。たとえば、TOSHIの声の調子は30日の方がよさそうだが、Art of Lifeは31日の方が明らかに出来が良い。選曲もそれぞれに好みがあると思うが、個人的にはBLUE BLOODと紅は両日に入れてほしかった。
そんなに悪くない ★★★★★
 私はこのライブ大好きですよ。
TOSHIの声の不調を言われる方もおられますが
それはさすがにちょっと神経質すぎというか
過度に期待しすぎじゃないでしょうか?
ライブである以上、音程のブレは起こって当然だと思います。
海外アーティストの中にもCDは良くてもライブは聴けたもんじゃない位
へたくそなバンドが大勢いますから。
XJAPANはボーカルも含めて演奏テクは相当上手いと思います。
このDVDでもそういった上手さが発揮されているのと
TOSHIが撃たれたりといったギミックがふんだんに盛り込まれているので
伝説と呼ぶにふさわしいライブです。
新たなXの胎動 ★★★★★
2年の沈黙を破り幕を開けた「新生X」のライブDVDです!
X時代からTAIJIが脱退しHEATHが加入したことが目立った違いですが、
「X JAPAN」になったことで一曲大作主義にシフトしていったのがもっとも大きな違いでしょうか。
その転換点となっているのが新生Xの第一曲「Art of life」でしょう。


今作ではメンバーの表情が良く撮れているショットが多くて好感が持てました。
OPから弾ける様な笑顔のYOSIKIや、ファンの前での初舞台ということで気合入りまくりのHEATH等実に多彩です。

特筆すべきはPATAですかねw
「Standing〜」のイントロ演奏等実にパワフルで力を持て余しておりますwライブが待ち遠しかったのでしょう。
実に渋く、カッコよさも歴代のライブでもトップでしょう。流石は石塚大先生w


OPが終わると「X JAPAN」名義では最初で最後の「Silent Jealousy」が始まります。
名曲ですが「X JAPAN」の方向性には合わなくなったからなんでしょうかね、これ以降のライブ演奏が無くなったのは。


そしてこのライブが髪を逆立てたTOSHIが見れる最後の機会となりました。
「WEEK END」の最後に白シャツを着たTOSHIが銃弾に倒れる演出が入ります。
これにより「XのTOSHI」が死に、「X JAPANのTOSHI」が誕生しました。
今作は久々のライブ映像発売となった訳ですが、改めてTOSHIのMCは「才能」と言えると思いました。
解散以後多くのバンドを見てきましたが、歌が上手くてもMCのお粗末なVoばかりで不満を持っていました。
一気にファンを惹き付け、ライブ会場を一つの共同体にしてしまう「TOSHIのMC」は稀有な能力だと思います。


またバンドを代表する大作「Art of life」がこの2日限りライブ演奏されたことも、このライブを語る上で外せない要素です。
スタジオ盤ですら28分あり、ライブで再現しきれるのかという不安はありました。
本ライブでは更に34分に延長され、実にドラマティックな構成を見せてくれました。
ドラムがスタジオ盤より重く、イントロがピアノ演奏でギターが1本足りない等の仕様変更がありますが、
スタジオ盤を越える迫力と、流麗なHIDEのギターソロは間違いなくライブ盤の方が優れていることを証明しています。


作品そのものクオリティは高レベルで纏まっていると思います。
「青い夜&白い夜」のDVDで問題だった音量の不安定や、カメラワークの悪さも改善されています。
画質も’93のモノということを加味しても非常に綺麗だと思います。
また歴代のDVDと比較すると映っているメンバーの偏りも少ない方でしょう。まぁ均等に映った方かと。


ファンにとって特別な意味を持つライブです。
是非手にとって御覧になってください('∀`)∩