1.鋼鉄の巨人、2.恋の炎、3.ジェネレーション・ダイナマイトと始まる最初の3曲は、
★★★★★
やっぱり、1.鋼鉄の巨人2.恋の炎、3.ジェネレーション・ダイナマイトと始まる最初の3曲は、
大好きなスタートですね。特に、1.鋼鉄の巨人と2.恋の炎のスピード感と言ったら
ありません。会場もこぶし挙げてメチャメチャ盛り上がっていますからね。
収録はされていませんが、実際のライブでは、4曲目が不良少年、5曲目が
LONG WAY TO FREEDOMですからね。6曲目が、収録されている
4.Bay−Bridge to The Sun(今回のためタイトル変更しています)となります。
いやー、完全にやられたー、って感じの選曲ですよね。そして、中盤には、
収録されていない二人のSEASON、そして、
8.セイリング、9.SAVED BY THE LOVE SONGと、熱い気持ちがほとばしるんだけど、
しっかり聴かせる曲たちが並んでいます。そして、Tの締めとして、
12.黄昏に瞳を閉じて。これが、また渋くていい!それにしても、この日の
まーちゃんの真赤なドレスのようなヒラヒラのついた衣装は?(笑い)。
最近は、もっぱらスーツ姿が多いまーちゃんですけど、この頃は、
いろいろと大変だったんだなー、と想像するとさらに楽しめます(笑い)。
ダブルドラムの音圧の凄み!
★★★★☆
オープニングが「ジェネレーションダイナマイト」からスタート!!いつもよりもテンポが速くツインドラムスの張合いの為せる業のような感じです。レギュラーメンバーの長谷川浩二と今回はサポートドラマーはそうる透です。ふたりで最強の音圧と疾走感溢れるドラミングに高見沢のギターはいい意味で圧され気味でフィンガリングが冴えてます。
Bridge Across The Future「(明日)未来へ架ける橋」の通りステージは全景がブリッジ型になっておりまだまだ発展途上であったMM21(みなとみらい21)が見れます。
この頃の最新アルバムはARCADIAですのでアルバム通りのエスニックな理想郷的曲とMM21の近未来的な風景が良い意味でミスマッチなのも面白い点かと思います。
カメラワークも面白くカメラアングルをカメラが追う風景は臨場感があってその点にも注目して観て下さい。