僕はイエモン大好きで、そのまま吉井さんのソロに入っていったんですけど、
はっきり言ってソロアルバムはいまいち、どうなんだろ、でした。
このDVDを見るまでは。
僕が初めてイエモンのCD買ったのはFOURSEASONSだったんですが、
その頃は音楽の事全然分かってなくて、
このイエモンてヤツは、ゆっくりな曲だけど、これはこれでいい味出してるね。
って思ってたんです。
そしてFOURSEASONGのライブビデオを見たんですが、
この時初めて僕はロックてヤツを知りました。
吉井さんという人はライブをする為に生まれてきた人だと、知った時でもありました。
このライブDVDも全く同じだったんです。
なぜだか分からないんですが、このDVDを見た瞬間、吉井さんの歌全て大好きになりました。
特に39108とHummingbird in Forest of Space は大化けします。
これをいいと思わなかった時期が不思議すぎる・・。

　これまでの集大成的なセットリストで臨まれたコンサート。イエローモンキー時代の楽曲も金髪にした吉井さんによって痛快に演奏されてます。ソロになってからは華々しい印象の曲はあまり歌わなくなったけど、こうしてライブで歌ってみれば、さすがはライブモンスターというだけあり、一瞬にして観客を魅了してます。特にバラ色の日々」から「ＬＯＶＥ　ＬＯＶＥ　ＳＨＯＷ」の流れは圧巻で、昔の曲が廃れるどころか、今もファンの中で息づいており、いつか吉井さんが歌ってくれるのを心待ちにしてたのが伝わってきます。
　「パール」は原曲の疾走感を押したものではなく、ピアノをバックにしっとりと歌われていて、また新しい魅力を放ってます。このように、イエローモンキー時代の曲が吉井さんにとって足枷ではなく、新しいものを生み出すための原点としていつまでもファンと共に育まれていったらいいなぁと心から思いました。
　ラストの「ＪＡＭ」は吉井さん一人での弾き語りバージョン。それでも曲の持つ力は観客を鼓舞し、曲終わりのコール＆レスポンスは何物にも代え難い双方の絆を武道館に刻み付けていたんじゃないでしょうか。これからもまっすぐな姿勢で私達に音楽を届けてもらいたいです。
　特典のライブＣＤもＤＶＤの熱を内包したまさに愛聴盤。「ＪＡＭ」を何度もリピートしながら、ライブの感動を体感する毎日です。今後も武道館でのライブはＤＶＤとしてリリースして欲しいですね。

やはりライブは最強です。活動休止ライブから毎回見ていますが、いま本当に吉井和哉になったんだと思います。渋い親父でいてください。日本ミュージックシーンで、本当に稀有な存在の方ですから。

他のレビューにもあっが、バンド時代の楽曲がメインで構成されているボーナスCD目当てで購入。
...しかし、ソロの楽曲ばかり繰り返している。
吉井和哉のライブパフォーマンスを十分堪能できる。
いつもライブDVDは、購入しても購入当時に数回見るのが通例だが、本作品は何度も繰り返して再生しているが、飽きることはない。

↑武道館に参戦します。28日は取れなかった・・・

本作品を聞いてイエモン時代とは変わったな、が第一印象でした。
イエモンからソロになり作品を聴いていなかった自分にショックッ！！です。
うわ〜もう体験できないじゃん。これからは体験していきます。
LIVEで話しているように紆余曲折を経て！こうなったのだと思います。
MCも良いですね。
曲は全てで私のフックに引っかかる（表現変？）
パールのイントロ-歌詞はもうグサグサきます（ホント
♪愛情の庭に種は蒔いたが　雨は降るのに花はなかなか♪
その他の歌詞も良い〜じっくり聴いて観てみて下さい。