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無実でも死刑、真犯人はどこに―鶴見事件の真相

価格: ¥2,376
カテゴリ: 単行本
ブランド: 現代企画室
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怒りの書もむなしい ★☆☆☆☆
確かに冤罪は許されない。杜撰な捜査をする警察、意味のない裁判をする司法関係者にも怒りを感じる。
しかし、著者の大河内秀明氏が山口母子殺人事件の加害者側21名の弁護団の一人であると知り複雑な気持ちになった。
凶悪犯に入れ智恵して、白を黒とするようなやり方の、何処が正義なのだろうか。
凶悪犯も冤罪も十把一絡げ、ただ死刑廃止のためならなりふりかまわないエセ人権家だったのかと思うと、「怒りの書」もむなしく感じる。
なりふりかまわず死刑廃止を訴える偽善ではなく、冤罪を生まないシステム作りの方が大事だと感じた。
いつ あなたに えん罪が? ★★★★★
近所に住んで居た方が高利貸し宅に約束通り行きました。その夫婦が
殺されていたにも関わらず確かに用意されていたお金は持って来てしまいました。このことはとんでもない悪いことです。しかし、してもいない殺人で一審、高裁共に死刑になったのではたまったものではありません。今、私は お仲間と署名運動をしています。私の拙い説明で理解出来なかった方が、この本を読んで著者である弁護士の熱意に打たれ、自分のこととして受け止め、友人達にも回覧する(本はその分売れませんが)といってくれています。昨今のニュースでも判ります様に、一部と信じたいですが、警察の取り調べ、裁判に問題があるのがこの本で判ります。