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新選組!! 土方歳三最期の一日 [DVD]

価格: ¥5,076
カテゴリ: DVD
ブランド: ジェネオン エンタテインメント
Amazon.co.jpで確認
   2004年に1年間放映され、好評を博した三谷幸喜脚本のNHK大河ドラマ『新選組!!』の後日譚として製作されたTVムービー。ここでは新選組の残党として北海道に渡り、榎本武揚らとともに函館の五稜郭で明治政府に徹底抗戦した土方歳三(山本耕史)の最期が描かれていく。土方のリアリストとしての面と理想主義者としての面が双方違和感なく描かれており、また演じる山本自身、1年間演じ続けた上での最期ということで、実に自然体の土方を体現。大河ドラマのスタートから比べても、キャラとともに成長したゆとりの姿勢すらうかがわせてくれている(実際の土方の肖像画にも、彼はよく似ている)。ランニングタイムが90分弱と短いのが不満に思う瞬間もあったが、ドラマティックな最期の1日を凝縮させた脚本と演出の濃さは、土方のエネルギッシュな生き様とも見事に呼応しており、ここに至りようやく『新選組!!』完結といったカタルシスもあった。(増當竜也)
山本耕史版土方歳三の集大成! ★★★★★
リアルタイムでも見ましたが最近、新撰組に再熱したので思い切ってDVDを購入しました。
大河ドラマ「新撰組!」でも山本耕史さん演じる土方歳三に惚れ惚れしましたが、やっぱりカッコイイです!
話はこちら単独でも楽しめますが、ドラマからの繋がりもあるので個人としては大河ドラマを見てからをお勧めします。
それと、特典映像が充実しています。メイキング映像や京都で行われたトークショウ、番組CMなど盛りだくさんです^^
北の地で最後まで戦い続けた土方歳三の生き様をその目に焼き付けてください!!
耕史君に土方さんが降りた。 ★★★★☆
数年前念願の函館旅行をし、最期の地となった一本木関門跡の遺影の前で涙にくれました。
土方さんが一番らしく生きた箱館戦争をメインにしたこのスペシャル。私にも特別です。

永井尚志に叩きつけるセリフ「私はあの人に何と言って詫びたらいいんですか!」泣けます。
愛刀兼定を抜いての榎本武揚との長回しのやり取り。目が離せません。
水と油だった大鳥圭介と心を通わせたアイコンタクト。胸が熱くなります。
一本木関門での官軍への最後の名乗り「新撰組副長、土方歳三・・・。」痺れます。

もちろん顔カタチは大河の時から写真によく似てると思ってましたが、「最期の一日」の
耕史君は、演じていると言うより、土方さん本人が乗り移ったかのようでした。

他の主要キャストの片岡愛之助さん、吹越満さんのお二人もプロの役者だからでしょう。
画面の引き締まり具合は、本編を完全に凌いでいると感じます。
望み薄ですが、BDの綺麗な画像で持っていたい作品です。
洋装の土方は山本氏しか演じられない。 ★★★★★
大河から見てましたが和装の土方は『ちょっと違う』と思ってましたが洋装の土方になったとき写真の土方歳三に似ていると思いました。
洋装の土方は山本氏以外には考えられません。
それぐらいハマり役です。他のキャストだと山南・堺と龍馬・江口はハマり役ですね。

ラストで土方・山本が魅せる『滅びの美学』を是非見て下さい。
最高のスピンアウト ★★★★★
この作品を見ていると、「新選組!」本編から続く、歴史の不条理さとか、運命とか、なんでこうなっちゃうの?どうしたらよかったの?という思いを持たずにはいられません。そしてこの時代は30代前半の若者たちによって歴史が綴られていったということをあらためて思うとき、「命を賭ける」ということがないこの平和な時代に、自分ができることはいったい何なのだろう?と深く考えました。大袈裟かもしれないけど、私はそうでした。
90分という枠の中で、生きるとか、死ぬとか、あの時代に生まれた運命を描き、「新選組!」ファンの期待を背負いながら、期待に背くことなく、生きることの尊さを伝えてくれた、三谷幸喜氏とキャスト、スタッフの皆さんに感謝せずにはいられません。今までみたスピンアウト作品のなかで、最も密度の高い90分でした。
これで良かったのだ・・・! ★★★★☆
本編の「新撰組!」は、自分が今まで観てきたドラマの中で、最高峰の出来栄えだった。

その、続編がでるなんて・・・!
かなり興奮して、ガイド・ブックまで買って、放送を待ちました。

わずか90分しかないのか・・・と、ちょっと不満もありましたが、本編はイチファンにとっても、満足できる内容だったと思います。

嬉しかったのは、昔の同士が勢ぞろいで出てきてくれたこと、こういうサービス・シーンは、ファンとしては、良かったです。

土方が銃弾に倒れた時、(あぁ・・・終わったな・・・)と感じました。

最後の最後まで戦い抜いた土方歳三、山本耕史に「ありがとう」と言いたいです。