★本作品収録内容詳細☆彡

【要再検査さん】
三人揃って受けに行った人間ドックの結果表が、恩田家に郵送されてきた。
ところが、酔って現れたレイ子がその上に赤ワインをぶちまいてしまい！内容の判別
が困難になってしまう。しかしその中の一枚に、”要再検査”と読み取れる箇所が・・
３人は、滲んだデータ数値から誰が”要再検査さん”なのかを推理しようと決意。
体重・肺活量・視力・聴力などを測り直し始めるのだが。。。（脚本・金杉弘子）

【思い出せないこと..】　
かや乃とトランプ勝負をしていたきみえは、姉の物忘れの激しさにうんざり。。
かや乃は風邪気味のせいだととりあわず。怪しげな漢方薬をきみえにも薦める。
だが、きみえが覚え立てのトランプ手品を披露しようとしても、かや乃は自分が
引いたカードすらすぐに忘れてしまう。。
さらに電話してレイ子への伝言を預かったというのだが、それが何だったのかも
思い出せない始末。。。（脚本・ケラリーノ・サンドロヴィッチ）


↓「特典内容」メニュー画面の”NEXT”をｸﾘｯｸすると特典ﾍﾟｰｼﾞに進みます。

◎三女優久しぶりトーク（約6分）*某所X'masパーティールームにて
一個人の女優としてのそれぞれの立場で、久しぶりに3人揃っての座談会

◎三姉妹トーク＆ﾐﾆアルバム（約4分）*いつもの部屋の中で
恩田家姉妹として談笑と、本当の幼年期写真を公開（画像）

◎作品本編脚本家のお二人をご紹介（キャプション画像にて）


久しぶりの再開第一回目で演技に間合いの硬さや緊張感が微妙に感じとられましたが、
記念すべき！”新”猫ｼﾘｰｽﾞにふさわしい作品内容に仕上がってましたﾖ♪

最近の中では一番の傑作だと思います。
特に二話目のラスト数分間は、三人の至芸が見られます。
あれをダレずに見せるのはすごい。
やはり稀有な才能を持つ三人にしかできない作品だと思いました。

１９８０年代後半より１９９０年代を代表した異色のコメディドラマが２００１年に再登場をしました、人間ドックで検査を受けた恩田三姉妹、結果が同封された手紙が届くがお騒がせ次女の礼子がワインをこぼし、誰のものなのか識別不明に、そんな検査結果の中に１人だけ、要検査の文字が、果たしてそれは誰なのか、視力、聴覚、肺活量と恩田家独自の爆笑検査が行われる事に、健康おたくなかやのがやばい漢方薬にはまり、３姉妹で服用をする事に、しかしその漢方薬には恐ろしい副作用がまっていた、極端な健忘症に陥る３姉妹のその後の運命は、、懐かしくも面白い恩田三姉妹ぶりは健在、ビデオは２００５年作まで発売をされています、今年の作品が今からとても楽しみですね。

新作2003、2005も見ましたが個人的には2001の脚本の色合いが
一番好きです。2000年シリーズでは今の所一番「やっぱり猫が好き」
らしい気がします。DVDならではの特典映像も面白かったです。

いつまでも色あせない3人の絶妙な掛け合いとアドリブ。設定が
設定だけに練りに練られている脚本は、日本では珍しい質の高い
シチュエーションコメディだと思います。

「要再検査さん」
人間ドックの検査表をレイちゃんが汚してしまう。その一枚に「要再検査」の文字。読み取れる所を書き出し３人で「要再検査」さんを推測する。

久しぶりなのに息があっていてカナリ面白い作品です。レイちゃんが「きみちゃん」と呼ぶ所を「聡ちゃん」と呼んでしまったりハプニングもあったりでとっても面白い作品です！

「思い出せないこと」
かや乃姉さんの物忘れの激しさにウンザリするきみちゃん。かや乃姉さんは風邪のせいだと言い、漢方薬を持ってきて、きみちゃんにも勧める。

この作品の見所はレイちゃんの“ガングロ”でしょうか・・カナリのインパクトです（笑）