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太陽にほえろ! ジーパン刑事編I DVD-BOX

価格: ¥46,764
カテゴリ: DVD
ブランド: バップ
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   刑事ドラマの金字塔、警視庁七曲警察署捜査第一係の面々の活躍を描く「太陽にほえろ!」。第1話から登場していた刑事・早見淳=マカロニ(萩原健一)が52話で殉職したのをうけ、続く53話から登場した刑事・柴田純=ジーパン(松田優作)。彼が殉職する第82話までを収録したDVDボックスセット。
   マカロニに負けず劣らず、若さゆえに犯人の気持ちに同化してしまいながらも、しかし一歩一歩刑事としての経験を積んでいくジーパンの成長、そして一係の女刑事・シンコ(関根恵子)とのロマンス。父が拳銃によって命を奪われたことから銃の携帯を拒み、得意の空手で犯人たちに対峙しながらもその限界にもブチ当たる姿を等身大で演じる松田優作、その魅力がぎっしりつまったシリーズ第2の黄金期。 (田中 元)
あんなに頑張ったのに ★☆☆☆☆
53”ジーパン刑事登場”
54”汚れなき刑事魂”
55”どぶねずみ”
57”蒸発”
60”新宿に朝は来るけれど”   ”ずば抜けて印象的な作品”
61”別れは白いハンカチで”
72”海を撃て!!ジーパン”
76”おふくろ”
78”恐怖の瞬間”
82”最後の標的”

 以上がジーパンこと、松田優作が活躍した回ですよ。このDVDは傷だらけになりながら、血の出る様な、思いをして、買ったモノです。だから、優作目当ての人には、上に書いた放送に見合うか?コストパフォーマンスを吟味してほしいです。俺は、見ていて苦しくて、腹立たしくて、虚しくて、仕方なかった。ジーパン編なのだから、もっとバンバンでるのか?主役で、バンバン。俺には、山さん、ゴリさん、長さん、殿下、シンコなんて、およびじゃない訳ですよ。ジーパンさえガンガン出てくれなくちゃ、満足出来ない訳ですよ。それなのに、上の数字の欠番は。。。まさか、こんなにみんなでの、七曲署だったとは。
 他の、主役で出ている映画、テレビ番組を観て、更に、他の優作が観たいと、思った方だけに、このDVDをお薦めします。
怪物救世主登場。 ★★★★★
1973年7月20日(ブルースリーの命日!!)。ジーパン刑事の登場は冴えない男子に希望をもたらした黒船でした。郷ひろみに代表される美形のアイドル全盛の時期に野暮ったいワイルドなルックス、野太い声、ぶっきらぼうな態度。そのどれもが救いであり33年経った今でも癒されます。ショーケンもよかったのですが彼も所詮沢田研二のようなグループサウンズあがりの元アイドルに過ぎません。松田優作。彼こそは正真正銘男たちの救世主でした。
心優しき兄貴!、ジーパン。 ★★★★★
ジーパン編後期の、堂々とした存在感とは微妙に違う、強さと弱さを内包した若者のイメージが見え隠れする、柴田純登場編BOX。各作品共印象深いものばかりで、殿下&山さんの傑作エピソード「鶴が飛んだ日」も収録されています。個人的には、ジーパン主演作の「蒸発」「命の代償」が印象に残ります。斉藤光正監督独特のカメラワークにより、映像からも強い印象を残す作品に仕上がっています。子供とジーパンとの心温まるふれあいも胸に残ります。一点だけ残念なのは特典ディスク。インタビュアーの力不足で、せっかくの回想の場を生かし切っていない点。
松田優作が変えた太陽にほえろ! ★★★★★
留置場からの出勤、松田優作演じるジーパン刑事の登場シーンだ。長身や長い脚を生かしたアクションシーンは、太陽にほえろ!に躍動感を与えた。マカロニ刑事を演じたショーケンが、どこか若者の屈折した青春(反体制的な)を引きずっていたのとは対照的にジーパンはまっすぐな若者を演じているのだ。どこかモノトーンの印象のあるマカロニ刑事時代と比べると明るさが違うのだ。無論、この頃になると他の刑事たちのキャラクターも確立し始め、なおかつチームとしての活躍も描かれるようになっていく。また脚本の素晴らしさも言うまでもなく、初期の頃に比べると格段と上がった知名度などで、ロケなども頻繁に行われるようになる。プロ野球巨人戦が行われている後楽園球場でのロケーション(63話)は必見である。
なんじゃ、こりゃあ!! ★★★★★
その壮烈な死に様が強烈に脳裏に灼きついて離れないジーパン。
死に様ばかりがクローズアップされるが、
不器用で取っつきにくいが優しい心の持ち主のジーパンは、
数多くの印象的なエピソードを我々に遺してくれた。

松田優作の魅力が凝縮された役として本作は、
語り継がれるべき、名編というほかはない。