今では実現不可能な学園ドラマの最高傑作
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中村雅俊さんの青春物は何作かありますが、
やはり「青春ど真ん中!」とこの「ゆうひが丘の総理大臣」がベストと言えます。
京塚昌子、由美かおる、神田正輝、樹木希林、岡田奈々、篠ひろこ、
前田吟、名古屋章、由利徹、小松政夫、宍戸錠、井上純一、草川祐馬、
斉藤とも子、藤谷美和子、小川奈摘(ダウンタウン浜ちゃん奥様)他、
今では考えられない豪華で味のあるキャスト陣で、全40話というのは、
質、量共に現在では実現不可能でしょう。
20年以上経った今でも豪華で多彩なキャスト、ゲスト陣で
色褪せる事なく楽しめて、感動出来る傑作です。
中村雅俊が歌う主題歌「時代遅れの恋人たち」や番組の最後に流れる
「海を抱きしめて」も良い曲です。インベーダーやピンクレディーなど
当時(1979〜80年)ならではの時代背景も懐かしくも面白いです。
まだ観てない方は絶対に見て頂きたい学園ドラマの傑作です。
70年代の最後をかざる学園青春ドラマの決定版!
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40代の私たちが受験勉強や部活動にいそしむ中、「それ以外にも青春はある」とある種のあこがれを持って観ていた青春ドラマの決定版が、ようやくboxセットで発売されます。
まずオープニングの疾走感がいい。ピュアな歌詞も当時の中村雅俊の歌声にマッチしていてよかったですが、「俺たちシリーズ」や「太陽にほえろ!」を彷彿させるような映像がカッコよかった。
当時人気絶頂の少年チャンピオンに連載されていた原作とあまりに違う主人公なので、放映開始直後はかなり不安でしたが、いま思えば豪華な助演陣の演技も相まって、回を追うごとに感情移入していった自分を思い出します。
主人公の教師の性格はちゃらんぽらんで行き当たりばったり、決して優秀でも熱血でもありませんが、人と関わることだけはいたってまじめで熱心です。権威主義で受験一辺倒でない教師像は、今も昔も変わらぬ魅力があります。
早急の対応、ありがとうございます!また…
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早急の対応、ありがとうございます!また、利用しようと思います!