ショーケンフォーエバー。
★★★★★
ショーケンの芸能界復帰作として映画版たったひとりの傷だらけの天使のニュースが入ってかなりの時間が経ちますがぼくらは修ちゃんの帰還をいつまでも待ちます。アキラが死に岸田森さんそして岸田今日子さんも鬼籍に入り木暮修たったひとりの傷だらけの天使せつな過ぎます。
出て行けってよ!
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このラストシーンに挿入されるカットアップ映像を
田中元なるライターは「浅間山荘事件撤収時の映像」と
アマゾンのDVD-BOX解説で洒落臭くも記しているが
これはまったくの大嘘!
「出て行けってよ!」という呟きが聞こえないらしい。
最終回がやってくることが信じられなかった……
ひとり(孤独)
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思い出深い傷天の話の中でも、やはり第一話とここに収められている最終回「祭りのあとにさすらいの日々を」が印象深い。ストーリーについては内容紹介の通りだが、真夜中公園の噴水でびしょ濡れになったことが原因で明は肺炎になってしまうシーンがある。「綾部のばあさん」と海外へ行く機会を得た修は、そのチャンスと彼を見捨てる罪の意識の中で悩み、結局「男の友情」を選択してしまう。戻った修が見たものは.....。
70年代の空虚な雰囲気と焦燥感や男気を内包したこのドラマは傑作である。この最終回はおそらく「真夜中のカウボーイ」からヒントを得た部分が大きいとは思うが、だらしなくて、しかし格好よくて刹那的な若い野郎たちの生き方の描写は鮮烈である。
作詞:岸部修三/作曲:井上堯之・デイブ平尾が歌った「ひとり」が走り去る修の姿に吸収されていく様はいつまでも脳裏に残るエンディングだ。
傷だらけの天使 最終回
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ものすごく、なつかしいような感じですが今見てもそんなに古く感じないですね。