楽しみにしてたのに…
★☆☆☆☆
普通の火曜サスペンスみたいな題材を、無理やり黒革の手帖の配役や設定でやってるだけでした。
殺人事件が起きたかと思えば、元子ママが殺人事件の謎解きをし出して唖然。
そもそもこの作品では元子はママ役でもないし…
タイトルだけ黒革の手帖で、中身は別の作品です。
変わらない元子ママ魅力
★★★★☆
主人公(元子ママ)の華やかさは連ドラ黒革シリーズから引き続き魅了させられた。華やかで悪女の面と、社長の情熱に少しずつ惹かれる純粋な一面とのかけあいにドラマにひきこまれます。元子ママの美に魅了される周囲の男達、同姓から見ても同感。サスペンスとしては単純だが、それが主題のドラマではない。
最後の銀座に戻るという締めくくりで、次回シリーズが待ち遠しい。
失敗作
★☆☆☆☆
松本清張の「黒革の手帳」とは全く関係ない短編「白い闇」を
無理矢理、合体させた失敗作。
ラストで新しい黒革の手帳を手に入れ、続編を匂わせるが、、
「けものみち」などが制作されたところをみると、
この作品の失敗で駄目になったのかも?
「黒革の手帳」ファンは観てはいけません。
闇なき犯罪
★★★☆☆
謎解き部分までは確かに面白かった。犯人の見当がついてくるところからは、意外性が欲しかった。予想通り「その人」を犯人にするにしても、肉親やかつての恋人に殺意を抱くようになるまでの苦悩をもっともっと描いて欲しかった(その人が演劇でやるような哀愁が見え隠れする表現を期待する人もいるのだから)。それと重要人物を絞り込んでいないためか(何もこのサスペンスやスタッフに限ったことではないのだが)、伏線が回収しきれていないのが惜しい。
最悪・・・
★☆☆☆☆
回想シーンばっかりのドラマもつまらん上に犯人は見え見えで致命的な役不足!岡本健一のショボくお粗末な演技に・・・高橋和也といい何で「元男闘呼組」は大根役者が多い訳?折角豊原功補がイイ味出してたのに・・・