サントリー「山崎」CF曲であったM1,現在も「金曜ロードショー」で用いられているM3,宮崎駿監督「紅の豚」からのアレンジ曲M4,ニノ・ロータ「太陽がいっぱい」のアレンジM6,サン・サーンス「バビロンの丘」のアレンジM8,澤井信一郎監督「時雨の記」よりM10を含む、久石譲氏のアルバム。
メロディアスで感傷的な楽曲をたっぷり堪能できるのが良い。
ただM1「Nostalgia」に、一瞬だが不自然なノイズが含まれる。
一体何を根拠にしているのか全くもって不可解だが、「このノイズはマスターテープに起因する」と言っている者がいるのはなかなか滑稽だ。